カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

3月初旬の庭の花

2019-03-04 10:36:41 | 日常あれこれ
 今年は暖冬で、当地では雪が積もるほど降らなかった。

 というより、降ったのも二度ほどで、それもヒラヒラと舞う程度で、何処に有る雲から降っているのだろうといった風情。

 草花も開花時期がかなり早くなっていて、例年盛りになるキリタンサスは終わってしまった。

 庭を廻るといろんな場所で花が咲いてその存在をアピールしているよう。

 

 椿は年中北側の日当たりの悪い場所の鉢の中なのだが、ちゃんと交代で花を咲かせている。

 すべて種類の違う椿なので咲く時期がすこしずつずれていて、沢山の蕾を付けているものもある。

 

 ヒヤシンスは、水を入れた瓶の口で花を咲かせる室内鑑賞用のものを2瓶買ってきたもの。

 地植えにしてもう何年にもなるが、そのときの2本のまま数は増えない。

 でも、ささやかに、かつ真面目に毎年咲いている。

 
 
 
 黄色と白の水仙、私は黄色が好きで相方は白が好きだという。

 どちらでも良いのだが、我が家の白はやたらと蔓延って手に負えなくなっている。

 抜いても抜いても、次の年はしっかり増えているし、匂いがきつ過ぎるきらいがある。

 私的には、子供の頃からよく見かけていた、葉っぱが細く丸くて背丈の低い白の水仙が本当は好きなのである。

 独特の仄かで上品な香がしていた。

 最近はあの水仙を見かけることがない。

 

 例年は玄関の中で冬を越していたが、ベゴニヤと共に玄関の外で頑張って春を迎えた。

 ちゃんと1~2輪ずつ花を付けながら冬を越してしまい、3月を迎えてどんどん数を増やし始めた。

 見上げた根性の持ち主である。

 もし草木が言葉を喋れたら、そのど根性ぶりが聞けるかも知れないが・・。

 「植物は理想家いつも天目指す」

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コメント
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