カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

3月中旬の庭の花

2019-03-14 10:45:42 | 日常あれこれ
 庭梅の花が1輪咲いて、それから10日ほど経っも後続が咲かず、最初の1輪は相当のフライングだったことが判った。

 ところが昨日から咲き始め、なかなかの風情を醸し出し始めた。

 
 (庭梅の開花)

 家の南側に位置し、恵まれた環境に鎮座している、期待の星なのだが、まだ実がならない。

 サクラに似た花びらだが、満開近くなると花の数が多いので昨日の江津湖のユキヤナギ状態になる。

 そうなる以前の、1~2部咲きの今の方が風情的にはよろしい、と、これは私の勝手な思い込み。

 
 (ボケの花)

 家の西側に位置し、やや放置状態だが年に一度だけ花をちょっこと咲かせて存在を主張する。

 小さな鉢にもう十年以上も縮こまっているのだが・・・。

 
 (椿の花)

 家の北側のほとんど光の当たらない恵まれない環境にあるので、気が向いたら花を咲かせるといった状態。

 5~6鉢が裏のブロック塀沿いに並んでいて、植木鉢は半分土に埋められた状態である。

 岡山の親戚から頂いたものだが、夏場に鉢が暖かくなるのが最も悪いそうで、この方法がよろしいとアドバイスを受けた。

 花にも裏年と当たり年があるのかどうかは知らないが、今年は数鉢に蕾が見える。

 一鉢ごと種類が違うので、まったく違った花が違った時期に咲く。

 
 (ヒヤシンス)

 花壇に地植えのヒヤシンスは、これまた放置されたまま律儀に毎年花を咲かせる。

 いま満開の状態なので、久しぶりに花が終わったら堆肥でも回りに施してみようと思っている。

 回りの雑草が喜んで肥料を横取りしそうな雰囲気の漂う一角で頑張っている。

 かくて、本格的な春がそこに来ていることを知らせてくれる先駆けの花達が開花を見せた。

 ボケの花を見ながら、ボ~ッと生きているのも悪い事じゃない。

 「謎解きのような句に会う春句会」・・・しろ猫

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コメント
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