カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫もいろいろ、人生いろいろ

2019-03-29 16:05:48 | 日常あれこれ
 買い物から帰ってきたら、玄関のドアの前に猫が寝ていた。

 噛みついたり猫パンチを繰り出したりするわりには、中途半端に不用心な猫である。

 
 
 
 (玄関ドア前で休憩中の猫)

 
 (庭で休憩中の猫)

 
 (受け持ち区域を巡回中の猫)

 隣の猫なのだが、我が家をセカンドハウスに指定してる模様。

 名前が分からないので、相方は「にゃん」と呼んでいた。

 先日、庭の野菜を採りに行った相方が、出てきた隣の奥さんと話したところによると、正式名称は「りく」というらしい。

 外出するときは玄関をガリガリやり、帰ってきたら外からガリガリやるのだそうだ。

 少々の雨でもめげずに巡回に出かけるので、帰って来る度に足を拭いたり大変だという話。

 娘さんが連れて来た猫らしく、以前から家猫として3匹いる年長組を差し置いて完全にボスなのだそうだ。

 「足を拭いたりするとき、噛みついたり引っ掻いたりしませんか?」と聞いたら、その奥さんは大丈夫で旦那さんは嚙まれたところが腫れて病院に行ったそうである。

 私も撫でている最中に嚙まれたことがあるが、幸い傷が浅く自分で消毒した程度で済んだ。

 飼い犬に嚙まれるという言葉はあるが、猫に嚙まれる飼い主では洒落にならない。

 普通の状態では温和しい感じなのだが、こと餌や縄張りが絡むと途端に豹変?(猫変!!)する。

 その辺りさえ用心すれば、猫のセカンドハウスとして共存共栄は可能のようだ。

 玄関前の、あまりにリラックスした態度に、しばらく庭の草取りなどで時間をつぶして猫の邪魔をしないことにした。

 猫でも人間でも、近所付き合いにはそれなりの心構えや工夫が必要のようだ。

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コメント (2)
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