梅雨入りは、まだ？

　ニュースでは中国・近畿・東海地方が梅雨入りしたと思われると言っていた。

　すでに梅雨入りしているのは、九州南部・四国であるが、熊本以北の九州は置いてきぼり。

　最近は、桜前線も置いてきぼりが多く、気象状況も近年変化が著しい。

　
　（今の空）

　夕方辺りから雨が予想され、そうなる前の曇りの段階で花壇兼菜園の草取りをしようと考えている。

　しかし、この今の空模様を見ると夕方からの雨など疑わしくなってくる。

　町の南一帯に広がる田んぼでは、まだ田植えのための代掻きなどなされている田んぼは無い。

　
　（やっと水が入れられ始めた田んぼ）

　田んぼに、水が引かれ始めたものは少なく、見渡した限りではこの田んぼ一枚だけ。

　可動堰も満水になり、用水路にも水は溢れるほど流れているが、水を引き込んでいる様子は見えない。

　
　（苗床１）
　
　（苗床２）

　彼方こちらの田んぼの脇では、苗を覆っていた黒いネットが外され、太陽の自然の光に慣らし始めている。

　今夕から雲が多くなって、所によっては大雨も予想される予報だから梅雨入りだろう。

　そうなると、トラクターでの代掻きが始まって、来週以降は田植えが始まるのかも知れない。

　取り敢えず、今夕までには花壇兼菜園の草取りだけでも済まさねば。

　３２°Cを指している寒暖計を見ながら、ダラダラ雨ではなく夕立～朝方の定期的な雨がいい等と願う。

　昨今の気象状況は、人間の都合などまったく無視したものばかり。

　想定外の事しか起きないのが当たり前になってしまった。

　
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