カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菜園の三点セット

2020-06-27 09:46:57 | 家庭菜園
 やっと雨が降り出したと思うと、地域によっては大雨洪水警報や土砂災害警戒情報が出ているところもある。

 当地でも、狭い地域の中で、夕立雲のように真っ黒な雲が見えたり、明るい薄い雲になったりを繰り返している。

 花壇兼菜園の中では、「キュウリ」「トマト」「ナス」の、我が家的菜園三点セットの生育は順調。

 いづれも1本ずつしか植えていないところがミソ。

 
 (キュウリ)

 葉は茂る、花は沢山咲く、幹は太く蔓は伸びるという具合で、まさにキュウリ界の優等生。

 この写真は2日前のものだが、早速実が成って、大きくなりつつある。

 収穫も、3~4日後くらいかなと見積もる。

 
 (トマト)

 大玉は大変で、ミニトマトは取れ過ぎる、ということで中玉にした。

 しかし、ざっと見たところ実の付き具合はミニトマトに酷似。

 中玉にするためには、少し摘果をして数量を減らす必要があるのかな、などと思案中。

 中玉と標記されたポットを買って来たのだから、暫く様子をみるか。

 
 (ナス)

 「親の意見と茄子の花は千に一つの徒がない」等と昔の親は茄子と共に相当に偉かったのだろう。

 しかし、植え付けて直ぐに咲いた最初の花は、落ちてしまった。

 多分、大量の雑草に覆われて見る影もなかった菜園兼花壇の大げさな除草作業の際に落ちたのかも。

 最近は、親の意見も茄子の花も権威が落ちたのかと少々気にはなっていたのだが・・・。

 などと寓にもつかぬブログを書いている最中に「キュウリを採って来たよ」と階下から相方の声が。

 
 (初収穫のキュウリ)

 1~2日後には収穫かと、見込んでいたのだがなんと成長の早いこと。

 見ればほっそりしていた尻尾の部分も、下膨れの平安美人に変身。

 けっこうな大きさだし、小さな棘とげがいっぱいあって、いかにも採れたて感が満載。

 上手く光線などを考慮して微細に撮影すれば、棘とげもよりリアルに撮れたかもしれないが。

 そこは、ド素人で映像美にも無頓着。

 こうした野菜は、採れ始めると次々で、以前空き地で菜園をやっていた頃は、食べきれないというか収穫が間に合わない程だった。

 そのために、花壇兼菜園の狭さもさることながら、今回は敢えて1本ずつしか植えずに、まだかなあという期待感の充実を優先してみた。

 釣りは「フナ釣りに始まりフナ釣りに終わる」というが、家庭菜園も「庭の隅で始まり、庭の隅で終わる」のだ。

 庭の隅は「ベランダ」とか「プランター」とかに読み替えも可である。

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コメント
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