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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

地下水の早期復旧を祈るばかり

2020-06-24 10:37:27 | 日常あれこれ
 井戸の汲み上げポンプが不調になったものの、水量低下も考えられるので様子見であった。

 昨日試しにポンプの電源を入れてみると、小さなバケツ半分くらいは出たものの、それ以降出なくなった。

 

 水道のバルブの開閉による圧力の変化で、電源が自動的にON・OFFになるので、水が出ずに圧力が掛からないと電源はONのままで、モーターはまわりっぱなし。

 様子見の間は、コンセントからプラグを抜いた状態でOFFにする。

 
 (井戸)

 現在の土地を購入時から在った井戸で、埋め戻そうとする業者に待ったをかけて、古いポンプもそのままに使っていた。

 当時は、井戸の蓋の中央部にポンプが乗っていて、中央の丸い穴は汲み上げ用のパイプが通っていたところ。

 ポンプは暫くして故障したので、買い替えの際に家の軒下部分に移設した。

 この残った小さな穴から、井戸の中を覗くと丸い光の輪が水面に映るのが見えていたものだった。

 過去形になるのは、今は見えないからである。

 
 (水量計測ひも)

 この丸い穴から、石ころの重りを先端につけた紐を垂らす。

 1mごとに、結び目を付けて深さを測る。

 地震の後は毎日計測したが、安定的に出るように復活したのでこの頃撤収してしまっていた。

 今回、慌てて作成したものである。

 風などで紐が飛ばないように、石ころの重しを乗せている。

 この石ころも、なかなかの逸品で(本人がそう思っているだけだが)富山県の糸魚川が流れ込むヒスイ海岸の石。

 相方と佐渡島に旅行の際に、立ち寄って小雨の中で傘をさして探したもの。

 丸みを帯びて、やや白っぽいのでほぼヒスイではないだろうが、旅の思い出にはなっている。

 さて、ポンプの話だが、有力な情報として去年まで壊れていた用水路や、地下水くみ上げポンプが稼働するようになり、熊本市東部や益城町などの農家が一斉に田植えが可能になったとテレビのニュースが伝えていた。

 昨日は、相方の友人が訪ねてきて、着物の着付けの練習などをした。

 その時の話で、井戸の水が極端に少なくなることがあるが、田植えが終って梅雨が本格的になれば復旧すると思うよと言って帰っていった。

 彼女は、この土地の生まれだから、そのあたりの事情は知っているのだろう。

 なんと、私の様子見作戦に明るい兆しが差し込む一言。

 てなことを思いつつ、田植えの早期終了と遥か南に下がってしまった梅雨前線の早期北上を祈るばかりなのである。

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コメント
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