カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨の間の田んぼの夕べ

2020-06-17 10:03:32 | 日常あれこれ
 梅雨の晴れ間の夕刻に、田んぼ沿いを歩いた。

 田んぼに水を引き込むための取水口の可動式の堰も閉じられ水を湛えていた。

 

 空気圧によって、硬質ゴム製の堰が膨らんだり縮んだりして、堰き止めたり放流したり出来る。

 田んぼは、やっと水が入り始めたところや代掻きの機械が動き回っているところなど様々。

 
 

 空は曇りがちであるが、夕方になると西の空がほんのり茜色になる。

 すると、下の田んぼもほんのり茜色になる。

 

 今週末以降は、田植えも始まることだろう。

 近くの町民グラウンドに、ナイターの灯りが点いた。

 

 代掻きが終って、満水状態の田んぼにナイターの灯りが映る。

 地震から4年が経過して、やっと灯りの下で練習が出来るようになった。

 というより、やっと野球の練習をする気分になれた、というべきだろう。

 ただし、コロナ対応のための異様な静けさである。

 通常だと、4面ある野球場はほぼ満タンで、グラウンドもベンチも元気に声が飛び交い賑やかだったが。

 この日も、1面しか使用されていなかった。

 プロ野球も無観客試合が始まりそうだし、サッカーJ3のロアッソ熊本も移動距離を考慮した近間のチームとの対戦が始まる。

 当初は、鹿児島との無観客試合、以降応援スタイルを大幅に変更しての観客を入れての試合となる。

 田んぼに映る灯りは、やがて来るJ3ホーム開幕戦へと続いている。

 楽しみがまた一つ、戻ってくる。

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コメント
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