カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

近くに探す秋の色

2020-11-06 11:32:17 | 日常あれこれ
 10時頃、相方に紅葉を見に行こうと提案したら、却下された。

 そう言うことは、もっと早く事前に言うべきで急に言われても困るというのである。

 じゃあ明日にするかと言うと、明日は予報で雨なのだそうだ。

 結局月曜か火曜日に行くことになった。

 本当のところは、当地ではまだ紅葉は始まったばかりで見頃は中旬から下旬になる。

 取りあえず、庭で秋らしいものを探してみた。

 
 (鉢のモミジ)

 鉢のモミジがそれなりに色づき始めた。

 地植えの「青鴫立」は青葉が全部落ちて、二度目の新葉が出てきたが、紅葉の見頃は年末になる。

 
 (ブルーベリー)

 これもかすかに紅葉し始めているが、真っ赤に色づくのは霜や雪が降ったりする頃。

 
 (小判笹)

 紅葉というか、赤くはならず黄色みを帯びたら葉の先端から枯れていく。

 繁殖力が強すぎるので、小判のようにたわわにぶら下がる実の方は、早めにカットして処分してしまった。

 小判のない小判笹など意味が無いと言えば、まったくその通りだが種が飛び跳ねてそこら中に芽を出し往生する。

 だからもっぱら鑑賞するのは、実が青い時期にしている。

 
 (キンカン)

 やっと少し色づき始めた。

 近所のキンカンは、とっくに色づいているが、我が家では極端に遅い。

 どうかすると来年のゴールデンウイーク頃に色づき始めるものもある。

 その頃は、もう次の花が咲いていて妙な取り合わせになってしまう。

 
 (地植えの菊)

 仏壇の花の挿し芽から広がったもので、繁殖力は旺盛で境界にしている竜のひげの間に入り込み時期がくれば花を咲かせる。

 我が家の庭には、まったく手入れもしないのに生命力の強い菊が3種類ほど毎年花を咲かせるが、この菊もそのうちの一つである。

 あとの2種類は、赤い菊と白い菊でこれは霜が降りる頃の寒い時期に咲き始める。

 
 (駐車場の雑草)

 道路むこうの駐車場の、緑地帯の雑草もすっかり枯れ葉に。

 もっとも、これは除草剤を使用したらしくかなり以前から枯れ始めていた。

 これはまあ、あまり嬉しくはない毎年の風物詩。

 「久しぶり見上げた雲の名を忘れ」・・・・しろ猫

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コメント
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