カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

竹の葉物語

2020-11-21 12:09:31 | 日常あれこれ
 この頃、玄関の小窓に置いている小さな笹の葉が、次々と黄色になって落ちる。

 サヤサヤとした小さな葉の緑が取り柄で、ミニ盆栽にしているのだが、黄葉の時期だといっても嬉しくはない。

 
 (小笹)

 落葉の時期が過ぎれば、また新しい葉が出てくるのだが今年のように次々に落ちるもの珍しい。

 鉢に植えて外に置いている竹も似たような感じ。

 
 (黒竹)

 黒竹は、2~3年すると幹の部分が段々黒くなってくる。

 今年の春に芽を出した新しい竹は、まだ緑で若々しいが、それでも葉っぱは変色して落ちるものもある。

 特に黒くなった古い竹は、落葉が著しい。

 コロナ終息を願って下げた、七夕の短冊もまだ数枚がチラホラ。

 みっともなさに、さらに拍車がかかる。

 
 (唐竹:縞大名竹)

 こちらは、比較的落葉は少ない。

 大名だけに、ささやかに面目だけは保っている。

 こうした樹木の鉢植えは、油断をするととんでもないことになることがある。

 面倒を見なくても結構元気に育ってくれているな、等と喜んでいると裏切られる。

 鉢の下の方の穴から、根を伸ばしてちゃっかり地植え状態になっていたりする。

 薄いブロックくらいなら根っこは曲がって地面に達したりするので、時々要点検。

 
 (小判笹)

 これは、笹とは名ばかりで、小判草という呼名の方がぴったり。

 せめて少し赤くなって、草紅葉的雰囲気でも出してくれればいいのだがこの有様。

 何処かのサイトでは、雑草として紹介されていて、なんで雑草を鉢に植えたりしているのかと自分がだんだん情けなくなってきた。

 毎年これ以上増えて欲しくないので、小判に見える穂先の部分は実が熟れる前にすべてカットしている。

 肝心の小判をカットしながら、水やりを続けるのはかなり空しい行為ではある。

 会津磐梯山の「黄金が成り下がる笹」が欲しい昨今である。

 「マスク付け飯を食ったら不味かった」・・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする