昨夜は熊本城の夜間特別公開に出かけてみた。
本当は日本シリーズが終了した時点で出かける予定だったが、ソフトバンクがあっさり優勝して予定を早めてくれた。
相方がソフトバンクのファンで、シーズン中もましてや日本シリーズはテレビから離れない。
(サクラマチから熊本城)
平日だし駐車場が混むこともあるまいと思ったが、用心のため少し早めに家を出た。
熊本城内二の丸駐車場は、想定通り空いていた。
熊本城は現在特別公開中で、併せて「城あかり」というイベントが催され夜間はライトアップされる。
(見学通路の回廊から天守閣)
天守・小天守の修復も一段落し、空中遊泳のような高い場所を架設した見学通路を歩く。
むき出しの石垣崩落現場も、直接見ることが出来る。
ただ、脚の悪い人はエレベーターで昇るほどの高い位置の見学回廊なので、石垣や天守閣のアングルはいつもと違って新鮮。
(本丸御殿の地下通路)
更に、二つ目のエレベーターを昇ると本丸御殿の高さに達する。
建物の地下を通って天守閣の方に向かう。
(夕焼けと天守閣)
夕焼け空がかなり明るくて、ライトアップも始まったが、かすかに白い壁の部分が目立つ程度。
もう既にライトアップを待っていた人や、時間を見計らって訪れた人達でだんだん賑やかになってきた。
(大銀杏と天守閣)
築城当時からあるという大銀杏は、黄葉の真っ盛り。
銀杏の根元には、黄色い絨毯が敷き詰められていたが、来訪者の視線は銀杏越しの天守閣。
歩いてきた見学通路を引き返す。
歩いて昇った階段を、帰路の下りは膝に悪いとエレベーターを使用する相方。
(石垣と天守閣)
往路で見た高い位置からの石垣と天守閣も、ライトアップされると別物のような変わりよう。
幾重にも繋がる武者返しの石垣が、ライトアップでとても幻想的。
(二の丸から、お城と灯り)
見学通路はずっと足下を照らす灯りがあったが、二の丸広場は数カ所にこうした灯りが設置されている。
去年は中央が空いた丸い輪のようなものが設置されていて、その輪の中に天守閣を入れたアングルで写したものだった。
今年は、灯りと安全柵との距離があり過ぎて、上手く取り込めない。
少し冷えてきたので車に向かう。
(お城と月)
確か去年も月が出ていて、しかも満月かほぼ満月に近い状態だったように記憶する。
地震後も、「水あかり」と称して、お堀の役割をしている坪井川や周辺の道路も歩行者専用にして、沢山の灯りに彩られていた。
今年は、コロナの影響でそうしたイベントも中止になり、かろうじてお城がライトアップで頑張っている。
私も一口城主だし、相方も地震後は復興女城主になっているので、久々の二人の殿のご登城ということになった。
帰路は、久しぶりに現役当時の大渋滞を思い出させてもらいながら、往路の倍の時間をかけて家路についた。
女城主から「運転、大義であった」とねぎらいの言葉を頂いた。
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本当は日本シリーズが終了した時点で出かける予定だったが、ソフトバンクがあっさり優勝して予定を早めてくれた。
相方がソフトバンクのファンで、シーズン中もましてや日本シリーズはテレビから離れない。
(サクラマチから熊本城)
平日だし駐車場が混むこともあるまいと思ったが、用心のため少し早めに家を出た。
熊本城内二の丸駐車場は、想定通り空いていた。
熊本城は現在特別公開中で、併せて「城あかり」というイベントが催され夜間はライトアップされる。
(見学通路の回廊から天守閣)
天守・小天守の修復も一段落し、空中遊泳のような高い場所を架設した見学通路を歩く。
むき出しの石垣崩落現場も、直接見ることが出来る。
ただ、脚の悪い人はエレベーターで昇るほどの高い位置の見学回廊なので、石垣や天守閣のアングルはいつもと違って新鮮。
(本丸御殿の地下通路)
更に、二つ目のエレベーターを昇ると本丸御殿の高さに達する。
建物の地下を通って天守閣の方に向かう。
(夕焼けと天守閣)
夕焼け空がかなり明るくて、ライトアップも始まったが、かすかに白い壁の部分が目立つ程度。
もう既にライトアップを待っていた人や、時間を見計らって訪れた人達でだんだん賑やかになってきた。
(大銀杏と天守閣)
築城当時からあるという大銀杏は、黄葉の真っ盛り。
銀杏の根元には、黄色い絨毯が敷き詰められていたが、来訪者の視線は銀杏越しの天守閣。
歩いてきた見学通路を引き返す。
歩いて昇った階段を、帰路の下りは膝に悪いとエレベーターを使用する相方。
(石垣と天守閣)
往路で見た高い位置からの石垣と天守閣も、ライトアップされると別物のような変わりよう。
幾重にも繋がる武者返しの石垣が、ライトアップでとても幻想的。
(二の丸から、お城と灯り)
見学通路はずっと足下を照らす灯りがあったが、二の丸広場は数カ所にこうした灯りが設置されている。
去年は中央が空いた丸い輪のようなものが設置されていて、その輪の中に天守閣を入れたアングルで写したものだった。
今年は、灯りと安全柵との距離があり過ぎて、上手く取り込めない。
少し冷えてきたので車に向かう。
(お城と月)
確か去年も月が出ていて、しかも満月かほぼ満月に近い状態だったように記憶する。
地震後も、「水あかり」と称して、お堀の役割をしている坪井川や周辺の道路も歩行者専用にして、沢山の灯りに彩られていた。
今年は、コロナの影響でそうしたイベントも中止になり、かろうじてお城がライトアップで頑張っている。
私も一口城主だし、相方も地震後は復興女城主になっているので、久々の二人の殿のご登城ということになった。
帰路は、久しぶりに現役当時の大渋滞を思い出させてもらいながら、往路の倍の時間をかけて家路についた。
女城主から「運転、大義であった」とねぎらいの言葉を頂いた。
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