今日は謡曲の発表会。
4個グループほどが、日頃の練習の成果を披露する。
6月はコロナの影響で中止した。
今回の参加は、いろいろあって2個グループになってしまった。
県境をまたぐ参加者もある会だが、寄る年波とその他よんどころない理由が続くが、最大のネックはコロナだ。
会場は、私達が練習場所としている町の健康福祉センターの一室。
例年だと、ちょっとした山荘の舞台で発表が終わると、お酒も入ってチョイナちょいながお楽しみだった。
ところが、今年は6月に引き続き会場が使えないので、練習場が発表場所になってしまった。
勿論、「マスク着用」「20名以下」「ソーシャルデスタンス」「飲み食いNG」はいつもの通り。
じつに、あっさり・さっぱりした会だった。
さて、謡曲には花を愛でるものや、紅葉を愛でるものも多い。
今ならさしづめ「紅葉狩」が有名どころ。
先日は、サッカーの試合が昼間だったので、ついスタジアムに向かう途中で紅葉の方に寄り道をしてしまった。
なかなか綺麗な楓の紅葉だった。
ロアッソのチームカラーは、火の国で真っ赤なのだが、なかなか空席が多く赤が目立たない。
チームはJ2昇格権のある2位以内に定着どころか、昨日の結果3連敗で7位に転落した。
スタジアムを真っ赤に紅葉させる特効薬は、勝つことなのである。
これも謡曲だが、春の桜を求めて山を訪れる謡いに「吉野天人」や「西行桜」がある。
吉野天人の謡いだしは、「♪花の雲路を標にて・・・吉野の奥を訪ねん♪」という一節であるが、雲の様に見える桜を道標に吉野を訪るという話である。
同じことが、紅葉にも言えて、折角ウオーキングで歩くのなら、黄や紅葉を目指して歩いてみようということになる。
(里山:船野山登り口付近)
大きな紅葉を写していたら、傍の道路上に小さな猫が休憩中だった。
この写真にも右中央下に写り込んでいるが、虫眼鏡を使用して猫が探せる人は多分視力が2.0以上の人。
(益城三十三カ所21番札所)
お堂の横の銀杏は、実が落ち始めていて、辺りには独特の匂いが。
(田んぼの脇の銀杏)
次の目標の紅葉を探していたら、田んぼの脇に大きな銀杏が目立っていたので方向を定めて歩く。
こうした銀杏などは、神社やお寺の境内や一寸したお堂などの脇に植えられて入ることが多い。
何かあるだろうと期待して近づいたら、田んぼ以外は何もない。
こうして、花の雲路ならぬ黄色や赤の葉っぱを求めてウロウロと里山の麓を歩いた。
で、結果的に18000歩以上を歩いてしまった。
行きは良い良い・帰りは遠すぎてへたばりそうになった。
「調子に乗るのも、ほどほどにした方がいいよ」、が相方の弁。
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4個グループほどが、日頃の練習の成果を披露する。
6月はコロナの影響で中止した。
今回の参加は、いろいろあって2個グループになってしまった。
県境をまたぐ参加者もある会だが、寄る年波とその他よんどころない理由が続くが、最大のネックはコロナだ。
会場は、私達が練習場所としている町の健康福祉センターの一室。
例年だと、ちょっとした山荘の舞台で発表が終わると、お酒も入ってチョイナちょいながお楽しみだった。
ところが、今年は6月に引き続き会場が使えないので、練習場が発表場所になってしまった。
勿論、「マスク着用」「20名以下」「ソーシャルデスタンス」「飲み食いNG」はいつもの通り。
じつに、あっさり・さっぱりした会だった。
さて、謡曲には花を愛でるものや、紅葉を愛でるものも多い。
今ならさしづめ「紅葉狩」が有名どころ。
先日は、サッカーの試合が昼間だったので、ついスタジアムに向かう途中で紅葉の方に寄り道をしてしまった。
なかなか綺麗な楓の紅葉だった。
ロアッソのチームカラーは、火の国で真っ赤なのだが、なかなか空席が多く赤が目立たない。
チームはJ2昇格権のある2位以内に定着どころか、昨日の結果3連敗で7位に転落した。
スタジアムを真っ赤に紅葉させる特効薬は、勝つことなのである。
これも謡曲だが、春の桜を求めて山を訪れる謡いに「吉野天人」や「西行桜」がある。
吉野天人の謡いだしは、「♪花の雲路を標にて・・・吉野の奥を訪ねん♪」という一節であるが、雲の様に見える桜を道標に吉野を訪るという話である。
同じことが、紅葉にも言えて、折角ウオーキングで歩くのなら、黄や紅葉を目指して歩いてみようということになる。
(里山:船野山登り口付近)
大きな紅葉を写していたら、傍の道路上に小さな猫が休憩中だった。
この写真にも右中央下に写り込んでいるが、虫眼鏡を使用して猫が探せる人は多分視力が2.0以上の人。
(益城三十三カ所21番札所)
お堂の横の銀杏は、実が落ち始めていて、辺りには独特の匂いが。
(田んぼの脇の銀杏)
次の目標の紅葉を探していたら、田んぼの脇に大きな銀杏が目立っていたので方向を定めて歩く。
こうした銀杏などは、神社やお寺の境内や一寸したお堂などの脇に植えられて入ることが多い。
何かあるだろうと期待して近づいたら、田んぼ以外は何もない。
こうして、花の雲路ならぬ黄色や赤の葉っぱを求めてウロウロと里山の麓を歩いた。
で、結果的に18000歩以上を歩いてしまった。
行きは良い良い・帰りは遠すぎてへたばりそうになった。
「調子に乗るのも、ほどほどにした方がいいよ」、が相方の弁。
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