カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

林間コースに秋を探す

2020-11-07 12:35:28 | ウオーキング
 自宅の庭で秋の深まりを感じるには、それなりに意識的である必要がある。

 気がついたら、とっくに過ぎていて霜が降り始めた等という事になりかねない。

 一年前のブログでも、まだ山の紅葉の話が出てこないところをみると、遅れる傾向にあるのかも。

 昨日は夕方から雨模様の予報なので、少し早めにウオーキングを始めた。

 いつもは田んぼや堤防沿いコースだが、久々に紅葉を探しに林のコースを歩いてみた。

 
 (メタセコイヤ)

 途中で団地の中を通るが、一角に植栽されたメタセコイヤが少し色づき始めていた。

 最終的には、もっとオレンジ色が強くなってパラパラと落葉を始める。

 かなりの大木になるので、植栽の際にあまりに間隔を狭くしてあるのを見ると将来が心配になる。

 個人の庭でもそうだが、こうした公園の植栽は、初めから完成形を目指すので、将来は間伐の必要性に迫られたりする。

 
 (ハゼの紅葉)
 
 (モミジの紅葉)

 ハゼもモミジも、一部の枝が紅葉している程度で、全般にはまだ緑の葉が多い。
 
 
 (雑木の林)

 絡まった蔦などもまだ紅葉には少し早かった。

 高い山から紅葉が降りて来るので、近くの林の紅葉はもう少し後になるようだ。

 かと言って、油断しているとあっという間に終わっていたりする。

 つまり、林コースをもう少し頻繁に歩いて観察を続けよということか。

 
 (お茶の花)

 木々の紅葉など目もくれず、3m以上もあろうかというお茶の樹には花が沢山咲いていた。

 何週間か前に歩いた時も咲いていたから、次々と咲いていって花期は結構長いのかも。

 花が目立たない方では横綱とまでは言わないが、小結か関脇くらいに位置するのでは。

 林を抜けて畑に出ると、畦にはヒメジオンが咲いていた。

 
 (ヒメジオンの花)

 まだ日当たりの良い畑の畦は、夏の花が延長戦に入ったままだった。

 これをもって地球の温暖化を言うのは、いかがかとも思うが、確かに季節の混在が著しい。

 人も滅多に通らない林の道で、マスク姿のウオーキングはちょっと妙だが、団地の中を通ったりするので格好をつけている。

 マスク姿が日常のライフスタイルとはいささか残念な話ではある。

 だがこの生活も長く続けば、習慣的になるかも。

 ウオーキングでは、マスク一枚がウインドブレーカー1枚に匹敵するような暖房効果がある。

 マスクのせいで、冬物の売れ行きがイマイチだったりして・・・。

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする