人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

意識することは一つになること

2024-02-16 09:28:19 | 求道、探究
自分にとって何が大切なことなのか?
ある宗教的な教え、行法などは自分にとってどういうものなのか?、合っているのか?、本当に成道に導かれるように思えるのか?
有るのか無いのか本当は分からない、霊界の実在とかのオカルト的な教え...それが自分にとって...そんな空想ごとにしかならないことは考えなくても分かるではないか!

自分にとってなんだから自分自身で考えなければダメですよ!、人が言ってることに振り回されないで!
これは、自分の現前にあるものについて問うても、何が大切なもの、最善のものかと問うても同じことですね。
あなたの人生というものは、こういうことで決まると言っても過言ではありません!
こういうことを意識しないでいたら、ホントに、ホント~に人生は無駄ばかりになってしまいますよ!
といって、中々アレコレ思い、考えている自分はそういうことに気付けないものではありますが、一つ、自分が理屈抜きに好きで好きで、、惹かれてやまないものというのは分かるものでしょう。それが自ずから意識が向いてやっていることなんです。
そういうものは、自分と一つになっている感じになっていることが分かります。
例えば先の例で、ある教えがある、行法がある。それに信じ、従い、やろうとする自分が居て、そこに自分と二つになっていることが分かるでしょう。対象にして関わろうとしている訳です。
私の場合、神というものが意識に飛び込んで来たことが、人生を決定づけたと言ってもいいのです。
あなたにとって神とはどういうものですか?...礼拝の対象?、信じ従うべきもの?、おそるべきもの?...
私にとって、神が“実体的に“、実在しようとしまいがどっちでもいいことなのです。
実体を超えて実在しているのが神だ!...絶対的なんだ!、絶対的に惹かれてやまないもの...
一つのもの、一つにならざるを得ない!
もう、ジッとしてなどいられない!
“私は神人合一になることを目指して修行をしているんです!“、何て心が向こうにあるようなこと言ってられるかってんだ!
実体的に一つになれるかどうかは、そりゃ分かりませんよ!
だけど、ある時から私は知らず知らずにそのように意識付けられたらしいのです。
どうもそれは、何だか嬉しくなってジッとしていられなくて、当てどもなく歩いていたら中野新橋に来ていたという、昭和53年のあの頃らしいのです。
あなたにとって、自分と一つにならざるを得ない最善のものとは?
あなたの神に尋ねてみられよ!...

コメント
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