一週間ブログからさよならしていたのかと思えないほど月日の経つのは早いもので世田谷ボロ市も終わってしまいました。今年ほど何も出来ない年はなかったのではないかと思うこの頃です。明日は今年最後の授業です。
そう言えば、日曜月曜と熱海初島に久し振りに行って来たのですが、それからもう一週間経とうとしています。前回は海が荒れて欠航のため別のところに行ったのでした。
例によって何も考えないのんびり旅でしたけど古いレンズを何本か持っていき楽しみました。どうしてもAPS-C素子のRICHO GXR よりも SONY のフルサイズを持ち出してしまいます。
旅に記録よりも新型カメラとレンズの相性チェックをしておりました。今回のレンズは何とか使えそうです。自分の目でピントを決めるとカメラを使っているという気分になります。 ただし、20mmの広角は違いましたけど。
(Elmar 65mm/f3.5 f4)
伊豆大島が宿の目の前に浮かんでいました。波穏やか。
(Nikon レンズ工房20mm/f8固定焦点)
1998年頃に発売のNikonおもしろレンズ工房 20mm/f8 を使っています。レンジファインダーの広角レンズのような周辺落ちが無く自然に使えます。ピントも絞りも触る必要が無いのでまるでフルオートの感覚。(^0^) 露出補正かISO感度で逃げています。
この時期の初島にはたくわん用に初島大根が干されています。路の角角には自家発電付き照明が立ててありました。
(Nikon レンズ工房20mm/f8固定焦点)
何時もの写真になりましたが、フルサイズの広角だと自分の影が映り込みます。これ以上後ろに下がれぬ狭い路。
(Nikon レンズ工房20mm/f8固定焦点)
島の住宅街の後方より写しました。対岸は熱海から湯河原にかけての本土です。
(Nikon レンズ工房20mm/f8固定焦点)
台風で壊れた岸壁です。これは大変という姿でした。
(Nikon レンズ工房20mm/f8固定焦点)
船着き場から見ると壊れた岸壁を避け、仮設橋を渡してありました。
(Nikkor-HC 5cm/f2(L39) f4)
レンズを換えてフェリーを撮りました。この時期はドック入りの季節なので船便が少なくなっています。この船は古いタイプです。
(Nikon P330)
外に出のが面倒でコンデジで乱舞する鴎の撮影。ガラス越しで失礼。真面目に撮れば面白いものが出来たかも知れませんが、ボーッと窓の外を眺めて熱海に向かった次第。
レンズテスト旅のメモを書いておきました。(^0^;)