連休後、天候と時間が許せば草取りにいそしんでいます。 昨日も残りの松の剪定で何とか形が出来ました。 その後、久しぶりにノンビリと蜻蛉池を眺めておりました。20分も覗き込んでいると色々な出来事に気が付きます。 普段はメダカとオタマジャクシが泳いでいるだけの池ですが、2,3mm程度の白い糸が走ります。 これはホウネンエビ、これを追いかけてメダカが稲妻のような行動。たまに捕食しているようです。 この小さな生き物は1,2年前に卵を撒いた記憶がありますが、定着したようです。 蜆を入れてみたけど汽水じゃないので駄目でした。或いは溜まり水は苦手なのかも知れません。 ま、メダカ以外入れるのはルール違反と思っているのでこれ以上余計なことはするつもりはありません。 そろそろ水質維持のために布袋葵を入れなければなりません。
あと、細長いものが水草を縫ってたまに泳いでいるのを目撃します。 泥鰌です。これも一昨年入れましたが生きていました。 水槽と違って中に何が生息しているのか分からないのが蜻蛉池の面白さです。ボケーッと覗き込むだけですが意外に癒されます。 家人からは馬鹿みたいと云われますけど。(汗) 不思議なことにいつの間にか蛭が住み着きました。鳥が運んだのでしょうか?
オタマジャクシの動きで底の泥溜が埋まってきたのでそろそろ浚渫して生息動物を確認する時期が来たようです。それに肝心の蜻蛉が飛来、あるいは誕生する季節になりました。楽しみが増えます。