からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

選挙だぁー

2005年08月09日 21時20分34秒 | 偶成
 日清談判破裂してという感じの解散でしたが、もうちょっと何とかならなかったものでしょうか。意地の張り合いがパチンとはじけて後戻りできない状態になったように感じましたけど先生方の本音はいかがなんでしょうか。
自分の選挙区で誰が出るのか確かめる暇も無いような慌ただしさですね。故郷佐賀でもきっと大騒動が始まっていることでしょう。我が学友も駆り出されて大忙しだと思います。暑さに負けずご健闘を祈ります。


暑さに負けそう

2005年08月07日 22時14分32秒 | ぶらり旅
 夏休みも今日でお終いなので体調を取り戻すべく近所のお散歩に出かけました。
が、この暑さで噴き出す汗に負けて途中で引き返してしまいました。谷中あたり散歩しようかなと思ったものの新宿へ変更し、ヨドバシをぶらつき、梅ヶ丘まで戻り自宅を目指して遠回りしながら歩いてみたのですが、経堂駅に着いたところで水切れとなって我慢できず麦酒を飲むお粗末でした。
久しぶりに世田谷線界隈や世田谷八幡を回遊したのですが、この暑さに歩くのはよっぽど物好きだけなのでしょうお散歩仲間には全く会いませんでした。おまけに家に電話したところ山ほどの買い物を仰せつかり飲んだ麦酒も汗とともに去ってしまいました。
とはいえ、熱中症一歩手前まで歩いたことで、この一週間ですっかり忘れてしまった会社生活に何とか戻れそうかなというところです。家事も山積みなので本当はまだまだ休み足りないのですが・・・・



慣らし運転

2005年08月06日 16時02分29秒 | ライブスチーム
 とにかく暑い、箱根から下りてくると東京の暑さがひとしおです。何もしたくないというのが本音だったので気合いを入れる意味で新作Duchessに慣らし運転を課すことにしました。7/31のNHKアーカイブスでみたC622急行ニセコも気になったのでこちらは維持運転としました。 簡単だったはずのC622はしばらくご無沙汰したせいか燃焼がうまくいきません。何ごとも継続的に取り組んでおくことが必要なようです。 いったん途絶えた技術の復活は大変難しいのです。国民一致の中流国家になったものだから職人仕事は外国に任せ利ザヤを稼ぐことばかりになったどこかの國など本当に復活させられるものだろうかと火の着かないカマにいらだちながら考えていました。
それはともかく、この複雑な運転室をうまくコントロールしながら動かしていくのがライブスティームの面白さです。
アメリカのアスターの写真を拝借し、C622の運転室をご紹介します。
C622cab

水と火で動くといいながら、不思議なことに何故か日によって動きに差が出ます。本日はいずれも中程度の出来具合でした。
C622は、最初は苦労したものの動き始めたら大変安定して動きました。動輪の加重配分を調整すれば強力な機関車になると思っています。
Duchessは、まだ線路上を走らせたことがありませんが、本日の動きを見る限りではそれなりに走ってくれることと思われます。加減弁のレバーが締め込みが弱くて回るというトラブルがあったのですが、それ以外は順調に仕上がっていると思います。底力のあるこの機関車のデビューが楽しみですが、この暑さが続くと9月デビューにしてしまおうかと軟弱なことも思案中です。

運転模様は、私のHomepageをご笑覧下さい。




涼しかった

2005年08月06日 10時23分54秒 | ぶらり旅
 8/1,2,3と箱根へ行った来ましたが、ひと言で云うと「涼しかった。」ということです。帰京後、その反動でぐったりしていました。地上との気温差は5-6度ということですが、体感温度は10度あるように思いました。山の木々や朝霧などの環境がそのように感じさせてくれるのでしょう。カミさんが夏バテ気味で胃腸に来てしまったのはちょっと残念でした。
富士屋ホテルは、古い建物を古くて嫌だなぁーと感じさせないように維持しているのは立派だと思いました。だいぶ前にもう無くなってしまった富士屋ホテル前の老舗旅館に泊まったことがありますが、古くて伝統あるということにしがみついていただけで古いかび臭さが記憶に残っています。やはり消え去るべくして消えたようです。
古い建物と美味しい食事をこれからも残して欲しいなと思いました。レストランに行く道筋にあった像を載せてみました。fujiya1

翌日は、久しぶりにロープウエイに乗りましたが、古いゴンドラから大きくて明るい乗り物に変貌し、快適な空中遊泳を楽しめました。大湧谷にかかる光景をご覧下さい。cable

次の宿は、富士屋ホテルと対照的な湯の宿、大変満足の温泉でした。少し緑がかって硫黄の匂いのする源泉がそのまま浴槽に導かれた温泉を売り物にするだけのことはある水質です。
部屋や食事を云々するよりもお湯に親しめるところでした。
その昔、富士屋ホテルの創業者とともに箱根の温泉ルート開拓に功績のあった宿のようです。富士屋ホテルの建物探訪ツワーでこの宿のことが出ていました。
宿の入り口付近、箱根駅伝で有名な国道1号線をご覧下さい。お正月が楽しみです。
route1
この様な涼しい場所から東京に戻ると何もやる気の起きない数日でした。(汗)