(つづき)
最近バス停に増えてきた新形式の路線図兼運賃表。
路線図は運賃抜きのものが別にあり、その傍らに、一覧表が付くという、路線図と運賃表が完全に切り離されたものとなっている。
一覧表には、五十音順にバス停名が並び、その右には当該バス停までの運賃、さらにその右には当該バス停を通るバスの行先番号が書かれていて、一見すると合理的な方法にも見える。
ただ、例えば「あ」の項の一番始めに出てくる「アイランドシティ中央公園前」で見ると、そこに行くバスの行先番号は「22N」となっているのだが、「アイランドシティ中央公園前」を通るのは「22N」のうち照葉小中学校行きのみであり、同じ「22N」の香椎浜営業所行きや土井営業所行きは「アイランドシティ中央公園前」には停車しない。
このような事象が山ほどあり、この形式についてはもう一工夫か二工夫が必要な感じである。
先日取り上げた「篠栗北」バス停の篠栗駅前行きが停車する乗り場は「no alternative」であるにもかかわらずこの形式になっていた。
“ユニバーサルデザイン的発想”とでも言うべきだろうか??
それにしても、路線図兼運賃表の体裁は同じ会社であっても実に様々。
(つづく)
最近バス停に増えてきた新形式の路線図兼運賃表。
路線図は運賃抜きのものが別にあり、その傍らに、一覧表が付くという、路線図と運賃表が完全に切り離されたものとなっている。
一覧表には、五十音順にバス停名が並び、その右には当該バス停までの運賃、さらにその右には当該バス停を通るバスの行先番号が書かれていて、一見すると合理的な方法にも見える。
ただ、例えば「あ」の項の一番始めに出てくる「アイランドシティ中央公園前」で見ると、そこに行くバスの行先番号は「22N」となっているのだが、「アイランドシティ中央公園前」を通るのは「22N」のうち照葉小中学校行きのみであり、同じ「22N」の香椎浜営業所行きや土井営業所行きは「アイランドシティ中央公園前」には停車しない。
このような事象が山ほどあり、この形式についてはもう一工夫か二工夫が必要な感じである。
先日取り上げた「篠栗北」バス停の篠栗駅前行きが停車する乗り場は「no alternative」であるにもかかわらずこの形式になっていた。
“ユニバーサルデザイン的発想”とでも言うべきだろうか??
それにしても、路線図兼運賃表の体裁は同じ会社であっても実に様々。
(つづく)