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福岡のバスのことなど・・

2011年10月1日ダイヤ改正(7)

2011年10月08日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
古賀市内線のルート変更により、新たにバスが通るようになった道路に新設された「日吉一丁目」バス停。



標柱には、「公園前」同様、即席感が漂う。

なお、今回新たに設置された「古賀橋」は「古賀橋(第二)」、従来の「古賀橋」は「古賀橋(第一)」となっている。
廃止された「古賀新町」は、黒ビニールで覆われていた。
同じく廃止となった県道筑紫野古賀線西行きの「花見」バス停も黒ビニールで覆われていた。
(古賀市内のルート変更&バス停廃止の情報は、ヤスさんからいただきました。改めてありがとうございます)

「花見」のバス停は、国道495号の花見交差点よりも南側に上下二本とも存在するため、現在のバスの運行ルートを前提とすれば、筑紫野古賀線上の「花見」がなくなっても特に問題ははなさそうだ。
筑紫野古賀線上の「花見」は、「1-3番」(国立病院~福間駅~光陽台六丁目)の名残り…ということになるのかな?(なお、筑紫野古賀線東行きの「花見」は廃止にはなっていない)。

古賀市内線どうやったらもっと市民に利用されるようになるのか?ということは、古賀市民でもないのに(笑)常々考えている。
今回のルート変更を契機に、新たに思いついたことをまとめておく。

・「舞の里~東医療センター~花見~古賀駅前」の「131番」を「137番」に変更し、古賀駅前から先、「~市役所前~サンコスモ古賀~新原~町川原~コスモス館前グリーンパーク古賀」まで延長
・「133番」を廃止
・「132番」がサンコスモ古賀を複乗
・「136番」と「無番古賀駅東口~グリーンパーク)」を統合して、「舞の里~東医療センター~古賀駅東口~市役所北~ししぶ駅東口~コスモス館前~グリーンパーク古賀」で運行
・「古賀橋」を「古賀市役所西口」に改称

今の枠組みは維持しつつ、駅、市役所、サンリブ、コスモス広場、サンコスモ古賀、東医療センターなどの施設と住民をいかに結びつけるかということを考えたのだがいかがでしょうか。



「下大王寺」などとともに廃止となった宗像市の「大王寺」バス停。
廃止とはなっていないバス停までの距離はさほど遠くないので、廃止にしても特に問題はない…という考え方もできるのだが、実際にこのバス停を使っていた人にとってはやはり不便だと思う。



「197番」の本格運行決定のお知らせ。
素早い決断は、「507番」や「26B」や「700番」などとは対照的。
(つづく)
コメント (2)
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