(つづき)
福岡県宗像市の「渡場」バス停。
日本に数ある渡場の中でもっとも著名な渡場なので、敢えて固有名詞を付けるまでもないという理由で単に「渡場」という名称になっている…という訳ではなさそう(「ショッピングセンター」や「四ツ角」でも同じようなことを書きましたが)。
「広義の終点」である「鐘崎車庫」と、「狭義の終点」である「京泊」の間にたった一つだけあるバス停であり、かつて「薦野」と「清滝」の間にあった「田中」のような位置付け。
運行本数はこれだけ。
「京泊」に向かうのは東郷駅からやってきた「2番」、「鐘崎車庫」方面に向かうのは赤間営業所行きの「3番」であり、非対称。
主に旧玄海町域を走るコミュニティバス「池野・岬地区線」も3.5往復あり。
「京泊」方面と、
「鐘崎車庫」方面。
「渡場」は、地島航路の渡船場のことを指していると思われるが(ただし渡船場へは「鐘崎車庫」のほうが近い)、地島航路は、今年2月から大島港路が発着する「神湊」に集約されたため、
現在はこんな状態。
(つづく)
福岡県宗像市の「渡場」バス停。
日本に数ある渡場の中でもっとも著名な渡場なので、敢えて固有名詞を付けるまでもないという理由で単に「渡場」という名称になっている…という訳ではなさそう(「ショッピングセンター」や「四ツ角」でも同じようなことを書きましたが)。
「広義の終点」である「鐘崎車庫」と、「狭義の終点」である「京泊」の間にたった一つだけあるバス停であり、かつて「薦野」と「清滝」の間にあった「田中」のような位置付け。
運行本数はこれだけ。
「京泊」に向かうのは東郷駅からやってきた「2番」、「鐘崎車庫」方面に向かうのは赤間営業所行きの「3番」であり、非対称。
主に旧玄海町域を走るコミュニティバス「池野・岬地区線」も3.5往復あり。
「京泊」方面と、
「鐘崎車庫」方面。
「渡場」は、地島航路の渡船場のことを指していると思われるが(ただし渡船場へは「鐘崎車庫」のほうが近い)、地島航路は、今年2月から大島港路が発着する「神湊」に集約されたため、
現在はこんな状態。
(つづく)