ソネットブログの時からあったネタなんだけど、スマートフォンとか使って集団でイルミネーションをするアプリとか、冨田勲とかがやっているようなマルチチャンネル音声とかができないかなと思って探してみたら、ゲームのSDKとか作っている会社さんが興味を持っていたらしい。
今のところその会社さんのゲームSDKだとP2Pのゲームしか作れないので、集団アプリには対応できないらしいんだけど、将来的には視野にいれて開発しているとのこと。SDKがなくても単体アプリで出来そうな気もするんだけど、最近のアプリケーション開発のことは良くわかりません。おいらゲームをやらないので、ゲームSDKとかあまり興味がない。
携帯型ゲーム機とかだと4人対戦とかも可能らしいのだけど、集団アプリの場合は下手すると何百人単位でシンクロさせないといけないだろうから、ゲームとかのシンクロシステムとは異なるアプローチが必要かも知れない。例えばマスター機を一台設定しておいて、他の全ての端末は受信だけに徹するとか。Bluetoothっていうのは一対一でしか使えない通信機能なのかな。一方的に受信するだけなら複数の端末で受信することも可能なんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。画像処理とか以外にあまり興味もない上、ネット自体が今年の2月から始めたばかりで調べものとか探しものが苦手で、しかも英文サイトが読めないので、結構手詰まり状態。
あ、あとマスター機を設定するっていうのも、マスター機のカメラを使って他の端末の位置情報登録をするっていう意味もある。でも、この時にはマスター機に向かって送受信しないといけなくなるから、これはWeb通信で行うのがいいんだろうな。当然ながら登録時にはマスター機を完全に固定しておかないといけないし。カメラの視野が狭い場合は登録自体ができない場合もありそうである。
マスター機のカメラのリフレッシュレート、記録コマ数が30fpsとかの場合、登録する端末の方から位置情報を光でPCM信号で送信するとなると、登録自体を自動化しないと扱い難くなってしまうだろうね。
ある程度の規模で行う場合なら、ワイドレンズを付けたデジタル一眼とかをパソコンでキャプチャ動作させてマスター機として使うこともできるだろうけど。できれば全て普通のスマートフォンだけでできた方が汎用性が高くて普及率も高いとは思う。
位置情報登録をしなくても、時間単位でのシンクロだけでもできるような、事前の登録準備がなくても即興で使えるモードもあると便利かもしれない。
そもそもスマートフォンの液晶表示というのは、画素の半分が反射式になっているため、太陽光の下でも見難くならないんだけど。輝度自体があまり高くないので、イルミネーションとしてはちょっと地味なのかも知れない。おいらが今このブログを書いている端末は東芝アンドロイドAZ05/Mというキーボード付きの端末なんだけど、これは完全な透過液晶なので輝度を最大にすれば非常用照明になるくらい明るいので、一般的なアンドロイドOSのスマートフォンとは状況が異なる。
液晶表示をイルミネーション光源として使うのが難しい場合には、USBに接続するLEDライトとかがあれば良いのではないだろうか。LEDを光らせるだけなら100円ショップとかでも扱える位安価に出来そうだし、非常用照明としても効率よく使えるので便利そう。
§音声シンクロ
光によるイルミネーションだけでなく、音声を使った集団インスタレーションというのも考えられる。
位相とか定位を端末間で変化させることで、音が空間をグルグル回るような再生も可能なはず。
でも位相シンクロに関しては、機種によっては再生タイムラグが異なる場合もありそうなので、それを自動調整する機能も必要かも知れない。
マルチチャンネル音声再生アプリを作った場合、スマートフォンの低音再生能力の低さが問題になりそうなので、携帯型スーパーウーハーとかがあれば良いかなと思ったんだけど、商品化しても数が売れそうにないので難しいだろうな。
低音域の場合、あまり音源「定位」がはっきりしないので、スマートフォン自体は複数あってもウーハーは一台あれば充分だと思う。となると更に台数が売れないだろうな。
AUX入力のある大型のCDラジカセとかでも代用出来そうなんだけど、その方が現実的かな。オルゴールのような共鳴を利用した「アクチュエーター」という手法もあるんだろうけど、これは共鳴させる相手にも依るのだが、あまり低音再生能力が高くないらしい。そもそも共鳴させる相手としての板がないと使えないので、それなりに不便でもある。
集団アプリ関係のネタのまとめはとりあえずそんなところ。
§IT業界全体に言える思想について。
世の中的にはヒマゲーとかクソゲーが儲かるもんだから、クソゲーSDKとかが結構出回っているみたい。作っている人達からすれば気分が悪いかも知れないけど、従来のゲーム製作の機能をオブジェクト化しても、ゲーム自体の動作はどれも似たようなものにしかならないんじゃないかな。ゲームのジャンルというものが既に存在するジャンルからの脱却ができなくなってしまうと、ゲーム業界自体の停滞を招く原因にもなっているんじゃないかな。
「意識。」に関わる話として、ヒトというのはどうしても「従来のパラダイム」に固執してしまう傾向というのがあって、脱構築可能性を失ってしまう習性がある。ただ漫然と同じようなものを作り続けていれば気分的には安心なんだろうけど、そこから新しいものは出て来なくなってしまう。「柳の下のどぜう。」に皆群がってしまうという傾向も、そこに拍車をかけてしまうらしい。それは意識狭窄以外の何物でもないんだけどね。
甥っ子が小さいころ、プレステでラチェットとかいう3Dのゲームをやってたときに、「それは面白いのか?。」って尋ねたら、「別に。」って答えてきたことがあって驚いたことがある。どうもクソゲーというのはやっている方も漫然と「他に楽しみもないから。」といった消極的理由で消費されている傾向があるらしい。酒とかパチンコとかも同じ理由で中毒になるのだけど、やっている本人的には本当は「楽しく。」はなくて。むしろ個人的な楽しみが見つからない精神的な「穴。」を埋めようとしてクソゲーにハマっているだけなのではないだろうか。
単なる金儲けの観点からすれば、ユーザーの精神的な虚脱とかはどうでもいいのかも知れないけど。企業の在り方として漫然とクソゲーを提供し続ける怠惰性は、社会全体から見て必要な企業であると言えるだろうか。
ユーザーが求めているものというのは本当はゲームという括りに縛られるようなものではないんじゃないかな。「ゲーム=楽しい。」とか「科学知識=つまらない。」という方程式が脳に刷り込まれてしまっているから漫然とゲームをやっているだけで、実際にはもっと面白いものがたくさんあると思うんだけどね。こうした刷り込みというのは現在の教育システム自体の怠惰性によるものでもある。このことについては改めて書くとして、製作している人達の方も「それは本当に欲しいコンテンツ、やりたいゲームなのか。」って意識的に考えて欲しいんだけどね。こうした自律的な考えを現在の教育はさせないようにしてきちゃったんだろうな。
話は変わるけど、サイトのユーザーID登録とかって書く欄によって「半角英数字」とか「全角カタカナ」とか「漢字」とかって指定されていて、これが結構面倒臭い。うっかり反射的にreturnキーを連打しちゃうと勝手に送信されてしまって、それまで入力したものが全てリセットされて、もう一度最初からやり直しになったりする。
日本語を変換する時には、変換時に必要回数returnキーを押さないと文字が確定されないものだから、普段反射的にreturnキーを連打する癖がついていて、半角英数字モードの時でもそれをやってしまって全てがパーになってしまうことが時折ある。
書き込む欄の最後に送信ボタンがあるんだから、returnキーで勝手に送信しないで欲しいんだけど、なんで書き込む途中でreturnキーを押すと送信される仕様になっているんだろう。こうした不便な動作によって登録を途中で諦めたり、面倒臭くなって放棄する人もいるだろうに、そんなんで良いのかね。
書き込む欄をクリックしてアクティブ状態になったら、その欄に書き込むべき文字入力モードに自動で設定できないのかな。HTMLとかの規格を策定している団体では、そういうことは議論されないのかな。クラウドコンピューティングがこれからますます加速しそうな現状なのに、CGIの文字入力については不便なままで放置プレイにするつもりなのかしら。
あと、登録関係の入力で面倒臭いのが誕生年の西暦入力。誕生年というのは普段役所とかでは元号しか使わないので、急に西暦変換とか要求されても忘れていることが多かった。ネット上には元号と西暦を変換してくれるサイトもあるのだけど、それをするには一度登録ページから離れなければならず、結局初めからやり直しになったりして鬱陶しい。
誕生年の記入欄自体に西暦入力の欄と元号入力の欄が備えられていて、どちらか一方に入力すれば自動的にもう一方の欄は計算されるような構造にもできるのではないか。別に難しいことはないと思うのだけど。
ネット上での登録ページではなかったんだけど、コンビニのポイントカードの登録用紙に誕生年の記入欄があって、それが西暦だったものだからその場で計算したら間違っていたらしくて、訂正要求の手紙が送付されてきたことがあった。それはもう面倒臭いので棄ててしまった。
こうした用紙でも西暦と元号の二つの記入欄どちらか一方に記入しておけば良いことになっていればいいだけのことで。別に難しいことなんか何もなかろうと思うのだけど、コンビニの店頭で西暦と元号の換算を登録者の方に要求するというのは、西暦だけどお役所仕事的で嫌だな。お役所の場合はわからなければ調べてくれるけど、コンビニのアルバイト店員の場合には全く対応してくれないことも多い。
西暦と元号の換算間違いというのは、こうした登録類において、どの程度の頻度で発生しているのだろう。もし圧倒的に多い場合には先述した方法を採ることが望ましいはずである。西暦と元号のどちらもわからないという場合はかなり少ないはずだからだ。
ハイテクが普及した世の中だけれど、結構マヌケな手抜きが結構存在する。サイトによっては「このページは最新の技術が使われているので、表示できません。」とか表示されることがある。それって一体何のための「最新。」なのさ。そういうのを本末転倒っていうんじゃないのかね。
森永ケーキシロップのフタみたいに、機械的技術関係のものづくりは日本の技術者は凄いんだけど、IT系でのソフトウエア系ものづくりに関しては手抜きというかマヌケなものが結構少なくない。
今のところその会社さんのゲームSDKだとP2Pのゲームしか作れないので、集団アプリには対応できないらしいんだけど、将来的には視野にいれて開発しているとのこと。SDKがなくても単体アプリで出来そうな気もするんだけど、最近のアプリケーション開発のことは良くわかりません。おいらゲームをやらないので、ゲームSDKとかあまり興味がない。
携帯型ゲーム機とかだと4人対戦とかも可能らしいのだけど、集団アプリの場合は下手すると何百人単位でシンクロさせないといけないだろうから、ゲームとかのシンクロシステムとは異なるアプローチが必要かも知れない。例えばマスター機を一台設定しておいて、他の全ての端末は受信だけに徹するとか。Bluetoothっていうのは一対一でしか使えない通信機能なのかな。一方的に受信するだけなら複数の端末で受信することも可能なんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。画像処理とか以外にあまり興味もない上、ネット自体が今年の2月から始めたばかりで調べものとか探しものが苦手で、しかも英文サイトが読めないので、結構手詰まり状態。
あ、あとマスター機を設定するっていうのも、マスター機のカメラを使って他の端末の位置情報登録をするっていう意味もある。でも、この時にはマスター機に向かって送受信しないといけなくなるから、これはWeb通信で行うのがいいんだろうな。当然ながら登録時にはマスター機を完全に固定しておかないといけないし。カメラの視野が狭い場合は登録自体ができない場合もありそうである。
マスター機のカメラのリフレッシュレート、記録コマ数が30fpsとかの場合、登録する端末の方から位置情報を光でPCM信号で送信するとなると、登録自体を自動化しないと扱い難くなってしまうだろうね。
ある程度の規模で行う場合なら、ワイドレンズを付けたデジタル一眼とかをパソコンでキャプチャ動作させてマスター機として使うこともできるだろうけど。できれば全て普通のスマートフォンだけでできた方が汎用性が高くて普及率も高いとは思う。
位置情報登録をしなくても、時間単位でのシンクロだけでもできるような、事前の登録準備がなくても即興で使えるモードもあると便利かもしれない。
そもそもスマートフォンの液晶表示というのは、画素の半分が反射式になっているため、太陽光の下でも見難くならないんだけど。輝度自体があまり高くないので、イルミネーションとしてはちょっと地味なのかも知れない。おいらが今このブログを書いている端末は東芝アンドロイドAZ05/Mというキーボード付きの端末なんだけど、これは完全な透過液晶なので輝度を最大にすれば非常用照明になるくらい明るいので、一般的なアンドロイドOSのスマートフォンとは状況が異なる。
液晶表示をイルミネーション光源として使うのが難しい場合には、USBに接続するLEDライトとかがあれば良いのではないだろうか。LEDを光らせるだけなら100円ショップとかでも扱える位安価に出来そうだし、非常用照明としても効率よく使えるので便利そう。
§音声シンクロ
光によるイルミネーションだけでなく、音声を使った集団インスタレーションというのも考えられる。
位相とか定位を端末間で変化させることで、音が空間をグルグル回るような再生も可能なはず。
でも位相シンクロに関しては、機種によっては再生タイムラグが異なる場合もありそうなので、それを自動調整する機能も必要かも知れない。
マルチチャンネル音声再生アプリを作った場合、スマートフォンの低音再生能力の低さが問題になりそうなので、携帯型スーパーウーハーとかがあれば良いかなと思ったんだけど、商品化しても数が売れそうにないので難しいだろうな。
低音域の場合、あまり音源「定位」がはっきりしないので、スマートフォン自体は複数あってもウーハーは一台あれば充分だと思う。となると更に台数が売れないだろうな。
AUX入力のある大型のCDラジカセとかでも代用出来そうなんだけど、その方が現実的かな。オルゴールのような共鳴を利用した「アクチュエーター」という手法もあるんだろうけど、これは共鳴させる相手にも依るのだが、あまり低音再生能力が高くないらしい。そもそも共鳴させる相手としての板がないと使えないので、それなりに不便でもある。
集団アプリ関係のネタのまとめはとりあえずそんなところ。
§IT業界全体に言える思想について。
世の中的にはヒマゲーとかクソゲーが儲かるもんだから、クソゲーSDKとかが結構出回っているみたい。作っている人達からすれば気分が悪いかも知れないけど、従来のゲーム製作の機能をオブジェクト化しても、ゲーム自体の動作はどれも似たようなものにしかならないんじゃないかな。ゲームのジャンルというものが既に存在するジャンルからの脱却ができなくなってしまうと、ゲーム業界自体の停滞を招く原因にもなっているんじゃないかな。
「意識。」に関わる話として、ヒトというのはどうしても「従来のパラダイム」に固執してしまう傾向というのがあって、脱構築可能性を失ってしまう習性がある。ただ漫然と同じようなものを作り続けていれば気分的には安心なんだろうけど、そこから新しいものは出て来なくなってしまう。「柳の下のどぜう。」に皆群がってしまうという傾向も、そこに拍車をかけてしまうらしい。それは意識狭窄以外の何物でもないんだけどね。
甥っ子が小さいころ、プレステでラチェットとかいう3Dのゲームをやってたときに、「それは面白いのか?。」って尋ねたら、「別に。」って答えてきたことがあって驚いたことがある。どうもクソゲーというのはやっている方も漫然と「他に楽しみもないから。」といった消極的理由で消費されている傾向があるらしい。酒とかパチンコとかも同じ理由で中毒になるのだけど、やっている本人的には本当は「楽しく。」はなくて。むしろ個人的な楽しみが見つからない精神的な「穴。」を埋めようとしてクソゲーにハマっているだけなのではないだろうか。
単なる金儲けの観点からすれば、ユーザーの精神的な虚脱とかはどうでもいいのかも知れないけど。企業の在り方として漫然とクソゲーを提供し続ける怠惰性は、社会全体から見て必要な企業であると言えるだろうか。
ユーザーが求めているものというのは本当はゲームという括りに縛られるようなものではないんじゃないかな。「ゲーム=楽しい。」とか「科学知識=つまらない。」という方程式が脳に刷り込まれてしまっているから漫然とゲームをやっているだけで、実際にはもっと面白いものがたくさんあると思うんだけどね。こうした刷り込みというのは現在の教育システム自体の怠惰性によるものでもある。このことについては改めて書くとして、製作している人達の方も「それは本当に欲しいコンテンツ、やりたいゲームなのか。」って意識的に考えて欲しいんだけどね。こうした自律的な考えを現在の教育はさせないようにしてきちゃったんだろうな。
話は変わるけど、サイトのユーザーID登録とかって書く欄によって「半角英数字」とか「全角カタカナ」とか「漢字」とかって指定されていて、これが結構面倒臭い。うっかり反射的にreturnキーを連打しちゃうと勝手に送信されてしまって、それまで入力したものが全てリセットされて、もう一度最初からやり直しになったりする。
日本語を変換する時には、変換時に必要回数returnキーを押さないと文字が確定されないものだから、普段反射的にreturnキーを連打する癖がついていて、半角英数字モードの時でもそれをやってしまって全てがパーになってしまうことが時折ある。
書き込む欄の最後に送信ボタンがあるんだから、returnキーで勝手に送信しないで欲しいんだけど、なんで書き込む途中でreturnキーを押すと送信される仕様になっているんだろう。こうした不便な動作によって登録を途中で諦めたり、面倒臭くなって放棄する人もいるだろうに、そんなんで良いのかね。
書き込む欄をクリックしてアクティブ状態になったら、その欄に書き込むべき文字入力モードに自動で設定できないのかな。HTMLとかの規格を策定している団体では、そういうことは議論されないのかな。クラウドコンピューティングがこれからますます加速しそうな現状なのに、CGIの文字入力については不便なままで放置プレイにするつもりなのかしら。
あと、登録関係の入力で面倒臭いのが誕生年の西暦入力。誕生年というのは普段役所とかでは元号しか使わないので、急に西暦変換とか要求されても忘れていることが多かった。ネット上には元号と西暦を変換してくれるサイトもあるのだけど、それをするには一度登録ページから離れなければならず、結局初めからやり直しになったりして鬱陶しい。
誕生年の記入欄自体に西暦入力の欄と元号入力の欄が備えられていて、どちらか一方に入力すれば自動的にもう一方の欄は計算されるような構造にもできるのではないか。別に難しいことはないと思うのだけど。
ネット上での登録ページではなかったんだけど、コンビニのポイントカードの登録用紙に誕生年の記入欄があって、それが西暦だったものだからその場で計算したら間違っていたらしくて、訂正要求の手紙が送付されてきたことがあった。それはもう面倒臭いので棄ててしまった。
こうした用紙でも西暦と元号の二つの記入欄どちらか一方に記入しておけば良いことになっていればいいだけのことで。別に難しいことなんか何もなかろうと思うのだけど、コンビニの店頭で西暦と元号の換算を登録者の方に要求するというのは、西暦だけどお役所仕事的で嫌だな。お役所の場合はわからなければ調べてくれるけど、コンビニのアルバイト店員の場合には全く対応してくれないことも多い。
西暦と元号の換算間違いというのは、こうした登録類において、どの程度の頻度で発生しているのだろう。もし圧倒的に多い場合には先述した方法を採ることが望ましいはずである。西暦と元号のどちらもわからないという場合はかなり少ないはずだからだ。
ハイテクが普及した世の中だけれど、結構マヌケな手抜きが結構存在する。サイトによっては「このページは最新の技術が使われているので、表示できません。」とか表示されることがある。それって一体何のための「最新。」なのさ。そういうのを本末転倒っていうんじゃないのかね。
森永ケーキシロップのフタみたいに、機械的技術関係のものづくりは日本の技術者は凄いんだけど、IT系でのソフトウエア系ものづくりに関しては手抜きというかマヌケなものが結構少なくない。