そういえば最近、鵜飼を見ました。
これまで40年以上、岐阜に住んできましたが、恥ずかしながら舟に乗るのは初めてだったのです。
中濃病院で「もやもや病」に関する講演をさせて頂いた後、参加された先生方と関市の小瀬鵜飼に行きました。鵜匠の家で天然の鮎づくしに舌鼓を打った後、いざ屋形船に乗り込みました。
まず乗り込んだだけですでに楽しい。船に乗るだけで話が弾みます。
そして、鵜飼は?
予想以上に素晴らしいものでした。関の鵜飼は周囲に明かりがなく、観光客も少ないため、かがり火に照らし出された鵜が目の前で鮎を捕るところを見られます。船から降りた後も、鵜匠の家で鵜に餌をあげるところまで見せてくれます。こんなに楽しいものだったんだと感激しました。
これまで長良川の川原や橋の上から鵜飼を遠目に見て、「あんなの何が楽しいんだろう?」とか、「観光のために残してるんじゃないか」などと思っていましたが、端から見るのと、船に乗るのでは大違い。翌週には東京から帰省した弟家族を連れて、長良川の鵜飼に行ってきました。
調べてみたところ、長良川の鵜飼は1300年以上の歴史があり、日本で唯一の皇室御用の鵜飼で、獲れた鮎は皇居へ献上されるそうです。鵜匠は代々世襲制で、宮内庁式部職という職名を与えられているとのことです。
長良川鵜飼は歴史的にも織田信長や徳川家康などの保護を受けてきました。伝統装束に身を包んだ鵜匠が篝火のもとで鵜をあやつる様子は、まさに「幽玄の世界」という感じです。千年以上も前の人たちが、同じものを楽しんだということはとても感慨深いものでした。
みなさんも機会があればぜひ船に乗ってみてくださいね。
これまで40年以上、岐阜に住んできましたが、恥ずかしながら舟に乗るのは初めてだったのです。
中濃病院で「もやもや病」に関する講演をさせて頂いた後、参加された先生方と関市の小瀬鵜飼に行きました。鵜匠の家で天然の鮎づくしに舌鼓を打った後、いざ屋形船に乗り込みました。
まず乗り込んだだけですでに楽しい。船に乗るだけで話が弾みます。
そして、鵜飼は?
予想以上に素晴らしいものでした。関の鵜飼は周囲に明かりがなく、観光客も少ないため、かがり火に照らし出された鵜が目の前で鮎を捕るところを見られます。船から降りた後も、鵜匠の家で鵜に餌をあげるところまで見せてくれます。こんなに楽しいものだったんだと感激しました。
これまで長良川の川原や橋の上から鵜飼を遠目に見て、「あんなの何が楽しいんだろう?」とか、「観光のために残してるんじゃないか」などと思っていましたが、端から見るのと、船に乗るのでは大違い。翌週には東京から帰省した弟家族を連れて、長良川の鵜飼に行ってきました。
調べてみたところ、長良川の鵜飼は1300年以上の歴史があり、日本で唯一の皇室御用の鵜飼で、獲れた鮎は皇居へ献上されるそうです。鵜匠は代々世襲制で、宮内庁式部職という職名を与えられているとのことです。
長良川鵜飼は歴史的にも織田信長や徳川家康などの保護を受けてきました。伝統装束に身を包んだ鵜匠が篝火のもとで鵜をあやつる様子は、まさに「幽玄の世界」という感じです。千年以上も前の人たちが、同じものを楽しんだということはとても感慨深いものでした。
みなさんも機会があればぜひ船に乗ってみてくださいね。
鵜飼い舟には随分前と、3年前に乗りました。
実際に乗ると篝火のきれいな事、間近に鵜の姿を見ると感激しますね(^。^)
いつもはバスから、たまに篝火が降りてくるところに遭遇すると、それでも綺麗です。
観光客が増えて残すべきだと思います。
以前はお世話になりました。
今は元気に新しい病院で働いています。
脳外科の患者さんもくるので緊張しながらやっています。
鵜飼、私は京都の嵐山で、舟に乗って見てきました。
鵜飼、最高に面白かったです。がんばってる鵜が可愛くて可愛くて。
夏の京都に行ったら絶対に見に行きます。
鵜飼の本場長良川…
いつか行ってみたいです。