先日、夕飯に白和えを出したところ、主人から「あーなんで毎日白和えが出てこないんだー。」と言われたので、飽きるまで出してやろうという魂胆です、フッフッフ。
これは、ぜんまいの白和え。
干したゼンマイを戻し、コンニャクと一緒に味付けし、衣と和えます。
田舎(山形)では、クルミを一緒にすり鉢でスリスリやるんですが、ゼンマイを戻したところまでは良かったんだけど、クルミが無い事に気づき、仕方なく普段と同じ練りごま入りの和え衣となりました。
ちなみに干しゼンマイ。
春に収穫したゼンマイを、数日かけて揉みながら天日干し。保存してあったモノを夏にもう一度干すとカラカラに乾いて、2~3年は平気でもちます。
これは4~5年前に作ってジップロックに入れておきました。常温保存ですけど、今戻して煮ても十分美味しいです。
これは毎年秋の定番、柿の白和え。
レシピはこちら→☆
個人的にはいつもと同じヒジキと三つ葉入りが最強だと思っているんだけど、実際に田舎で食べるのはシンプルな柿だけで作ったものが多かったりします。
そして、舞茸の白和え。
きのこ類なので相性の良い味噌を加えたレシピになってます。
<材料> 2~3人分
・舞茸.....1パック
・えのき.....1/2袋
・蕪の葉.....1個分
・豆腐.....1/2丁
(調味料 1)
醤油小さじ1 / 砂糖小さじ1
(調味料 2)
砂糖大さじ1 / 味噌大さじ1 / 練り白ごま大さじ1/2
<作り方>
1.豆腐は崩して、お湯でサッと温め、ザルに上げてよく水切りする。
2.カブの葉、舞茸、エノキは小さめに切る。
3.フライパンに薄く油(分量外)をしき、キノコ類とカブの葉、
調味料1を入れ、水分が無くなるまで炒め煮にする。
4.豆腐と調味料2をすり鉢でよくする。
5.材料全部を和える。
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こうして連日白和えを食卓に並べているんですが、主人は全く飽きていない様子。
そんなに白和えが好きだったとは...意味もなく負けたような気が。くそぅ。
それにしても、あたしのブログって元々地味ですけど、白和えって更に地味でどーもパッとしない記事ですよねぇ。
そろそろブログ映えするメニューも作らないと、ハハハ。
昨日までの暑さがウソのように涼しいので、トマトソースパスタとかトロトロクリームのグラタンとかでワインってのも良さそうです。
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白和えおいしいですよね~。
私も大好きだし、最近は主人の食事制限もあってか良く作るメニュウです。
でもまゆみ様のような色々な食材で作らないので参考にさせていただきますね。
ゼンマイはそんなに持つんですね。
こちらでは里芋のつるを干しておいて戻してから煮るような家庭料理が有ります。
やっぱり土地柄でしょうか。
いえいえ、そんなことないですよ。
いっそのこと、白和えシリーズで本を
一冊作ってしまうぐらいなノリで
お願いします(笑)
以前は人参こんにゃく青菜…と定番のヤツを作ってましたが、
最近は何でもアリ!とばかり適当な具材で作ってます(^^)
三つ葉美味しいですよね~
何で子供の頃あんなに嫌いだったのか不思議なくらい今では好きです。
和え衣の配合、関東地方は結構甘め?ウチはお砂糖って全然入れないんですよね。
胡桃入りはコクがでて美味しいでしょうね~、今度やってみよう!
でも、いつも同じものばかり使っちゃうので
勉強になりますわ~
そうか。
きのこもいけるのか。
しめじがあるのでしめじでやってみようかな~
里芋やサツマイモのツルも美味しいんですよねぇ~。
白和えは、その時の野菜を使えば
何でも美味しいので、一年中楽しめます!
しかし、ちょっとスリスリ作業が面倒ですよね...
続くので、シリーズ化しようかしら。
そのうち、具材は大根だけ、とかになりそうだけど。
一人でも二人でも作っちゃうでしょう?!
あたしは、家族の誰かが食べるから作る...って感じで。
一人食事なら、白和えなんて面倒なの
絶対に作らないわ。
お砂糖入れるのは、田舎の味付けかな。
ウチは甜菜糖だから、田舎の白砂糖に比べると
随分控えめだとは思うけど。
あとは、他の献立に砂糖が入らないので
白和えは甘くてもオッケーなのです。
一年中楽しめますよー。
キノコはね、とっても美味しいですよ!
是非是非。
ぶなしめじなら味付けは割とあっさりでもいいかな。
舞茸は香りが強いので、味噌をちょっと加えてコクを出しました。
相性抜群です。