スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ペンネ・アラビアータ

2005-05-30 | イタリアン



<材料> 3人分

・ペンネ.....(乾麺)250グラム
・ホールトマト.....1缶
・玉葱.....1個
・赤唐辛子.....2本
・ニンニク.....2かけ
・バター.....10グラム
・コショウ.....適宜
・オリーブ油.....適宜
・塩.....たっぷり


<作り方>

1.フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと赤唐辛子を熱する。

2.香りが立ってきたら、スライスした玉葱を透き通るまで炒める。

3.ホールトマトを、手でつぶしながら入れる。バター、コショウを加え、暫く火にかける。

4.大きな鍋にお湯を沸かし、沸騰したら、オリーブオイル少量と塩をたっぷり入れる。

5.ペンネを入れ、時間通りに茹でる。

6.ペンネとトマトソースを絡めて、皿に盛る。



あたしは学生の頃、パスタとピッツァのお店でアルバイトをしていました。厨房に入って。
なので、割とパスタに関してはどうすれば美味しいソースが出来るのかは、感で分かるのです。ただ、リーズナブルなそのお店は、どうしても万人受けするように作られているので、隠し味に昆布茶を入れたりしていました。
これ入れると、日本人喜ぶのよね。結局はアミノ酸。化学調味料と一緒。

家で作るときは、一切そういう物は入れません。十分美味しいし、入れない方が好き。リストランテなんかじゃ、そんなもの使わないでしょう。当然、イタリアでも。

その店は生麺を使用していたので、我が家でも手打ちをすることありますが、ペンネは乾燥のものを使います。これはディチェコのペンネ。


アルバイトをしていた時、お客さんから
「辛めに作ってください。」
とアラビアータの注文が入ったことがありました。
えぇ?!うちのアラビアータ結構辛いのに、まだ辛くするの~????と思いつつ、ニンニクと唐辛子、そして塩を多めに入れて、自分じゃ食べられないほど辛くして出したことがあります。

オープンキッチンだったので、その人の食べる様子を見ていると、一口食べたとたん、タバスコとコショウをたっぷりをかけてまた食べ出したのでした。
なんか、「負けた・・・。」って思いましたね。あはは。

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2 コメント

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Unknown (55aiai)
2005-05-30 14:49:39
今日は応募いただいて有難うございます。

お料理、パスタだけじゃなくて他のものもとっても美味しそうです。

でも辛いのが好きな人って、果てしなく辛いのですよねw

私の上司もコレでもかってほど山椒を入れたりします。中途半端に辛いものはイヤらしいので、坦々麺のお店などで自分が辛くないと思われるお店ではあえて塩ラーメンとか、辛くないメニューにしたりしてるらしいです。恐ろしや・・・、その坦々麺、私にはとーっても辛いのです!
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55aiaiさんへ (まゆみ)
2005-05-31 10:31:47
わざわざお越しいただき、ありがとうございます。



私は、マイ一味を持ち歩いている人を見たことがあります。

どんなものにも一味唐辛子を大量にふりかけて食べていました。

それって、辛いモノ好き通り越してますよね。

味覚が壊れているとしか思えませんが、意外と唐辛子だけ食べるのは嫌なのかもしれませんねぇ。



唐辛子ではなく、山椒というのは良いかも。

風味も加わりますから。でも、やはりかけすぎは異常ですわ。
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