簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

氷見線 (JR全線乗り潰しの旅)

2014-04-14 | Weblog
 能登半島の付け根高岡からは、氷見線が半島の氷見に向かって延びている。
高岡と氷見を結ぶ僅か8駅、16.5キロの路線で、凡そ1時間に1本運行されている。
前半は市街地を行くがその後半にハイライトが待つ魅力的なローカル線でもある。



 終着駅の氷見までは30分足らずで到着する。
ここは美味しいキトキト(新鮮)の魚を味わえる町だ。
駅から10分ほど歩くと“寒ブリ”で知られる氷見漁港が有り、その一角に道の駅“氷
見フィッシャーマンワーフ海鮮館”が有る。



 この路線には、マンガ家の藤子不二雄○Aがここ氷見市の出身という事で、その
マンガのキャラクターでラッピングされた列車“忍者ハットリくん列車”が運行されて
いる。
 運が良ければ、ラッピング列車に乗って、忍者ハットリくんの声による案内放送を
聞く事が出来るかもしれない。





 数年前に高岡を訪れた時は、正面改札口から入ると跨線橋を使わずに行ける、
左手の少し奥まった目立たない7・8番ホームに氷見線の乗り場はあった。



 しかし、今回訪ねてみると駅橋上化工事によりそのホームは廃止され、各ホームと
は跨線橋で結ばれている真新しい7番ホームに代わっていた。
なんだかローカル線が格上げされ、陽の目を見たようで、少しうれしくもある。



 “忍者ハットリくん列車”の絵柄は、近年リニューアルされているようで期待していた
のだが、残念ながら真新しい7番ホームに入ってきた列車は違っていた。(続)




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