簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

シネマ・コンプレックス

2015-01-05 | Weblog
 昨年の夏から秋にかけて、たて続けに映画を二本も見た。
と言っても日常的にはテレビや、借りたDVDやビデオでは見ているので、正確に
は「映画館で」、いや「シネコンで見た」と言うのが正しいのであろう。
家人に勧められ、連れだって出かけたこの時が、シネコンの記念すべきデビュー
である。





 思い返してみると近頃は、映画館で映画を見ると言う事はめったにない。
最新作、話題作でも二年も待てば茶の間のテレビで見られるし、どうしてもと言う
ならば少し待てばDVDやビデオを借りれば、たいていのものは事が済む。

 こんなわけだからわざわざ町中に出かけ、高い料金を払って見に行く必用は無
い、と言ってしまえばそれまでで、実際そんなことで映画館には足が遠のいている。
しかも近頃では、見に行こうにもその映画館が町中から姿を消してしまった。



 その代わり最近増えているのが、「シネコン(シネマ・コンプレックス)」である。
一つの施設の中に複数のスクリーン(凡そ5つ以上が目安らしい)を持ち、それらが
同一の名称で運営されている映画館のことで、駅前や繁華街に立地する商業施設
や、郊外のショッピングセンターなどに併設されることが多い。



 一つのホールは、昔の映画館のように千人近い収容を誇る広さは無く、100~
200席程度、多くても500席位で、ほとんどが座席指定の完全入れ替え制である。
そのため手持ちのスマホや携帯で事前の座席予約も出来、当日発券窓口に並ぶ
必要がない。(写真はイメージ) (続)






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