高梁川の河原。この季節は、ヒメジョオンとカワラナデシコが白とピンクの花畑を作っていました。主役がどんどん変わって、まるで舞台を見ているようです。
左端の黒いチョウは夏を告げるジャノメチョウだそうです。明るい草原にたくさんの黒いチョウが舞う、こんな組み合わせも驚きでした。
カワラナデシコの、色や姿の豊富さ。
その他に出会った花
クサノオウ(ケシ科の毒草・皮膚病などの治療にも使われた、鮮やかな黄色の花)
カワラマツバ(上手いこと名前がついていることに感心)
そして今頃ツクシ?・・・・でも何かが違う。イヌドクサっていうのですって。
珍しいものに出会うのは案外簡単、いつもは行かないところに足を踏み入れるだけでした。