千日紅(ラズベリーフィールド)も花盛り。まだまだ庭を可愛く彩ってくれて、私にとって貴重な存在。
この花はヘッドをカットするとすぐにワイヤーを挿して、コップなどに立てて自然乾燥しておきました。それだけでもかわいいのですが、今日はふとひらめいて、ルナリアの実の白と組み合わせてみました。珍しく計画的・・・・
① 小さな器(今日は7.5センチ角のいぶし銀色)にオアシスをきっちり詰め、その上に白いシサル麻をふんわり乗せます。
② ルナリア2個にラグラス1本をはさんで、三つの軸をフローラルテープで巻きます。8組使いました。
③ ワイヤーの足がついた千日紅30本くらい。長さは10センチ位で十分です。
④ 全体にごく低く千日紅をちりばめながら挿します(10本ほど)。足元がスカスカするのを防ぐため。
⑤ ラグラスと残りの千日紅をバランスよく入れていきます。ワイヤーの先にボンドを着けながら、 高さに変化がつくように挿していきます。
花材の大きさと器のバランスがちょうど良かったようです。千日紅は並んでしまいがちになるので、ぎっしり詰め込みすぎないよう、高さに変化をつけるように気をつけました。
たった3種類でも、けっこう自家栽培ドライアレンジ完成です。