SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

山里の春

2008年04月20日 | 野歩き

セツブンソウやカタクリはその後どうなったかなあ、と御津町紙工付近を見てきました。山の縁にはヤマブキの花盛り、こんなに自生しているものとは・・・・

 

川沿いではアケビの花が良い香り。落葉樹の中で一番に葉を出すツル植物、今年見ていてそんなアケビの性質に気がつきました。

 

オドリコソウ、あまり見かけなくなりました。

 

セツブンソウの自生地は封鎖されていてがっかり、と思って歩いていますと、近所の方が「オキナグサが咲いとるから撮って行ったら?」とお庭を見せてくださいました。

オキナグサってこんなに大きいの??とても驚きました。お庭のあちこちに咲いています。昔は川原にたくさん生えていたのに、砂利を取るせいですっかり川原が変わってしまって、今ではこうして育てている人のところにあるだけ、だとか。

 オキナグサの芽生え

 イカリソウ

  ヒトリシズカの芽!などなど見せていただいて、ありがとうございました

 

それからまたカタクリ山に向かいました。もう花びらが落ちて種を作り始めたカタクリ。

 

セントウソウとスミレが可憐です。

 

オオバライチゴか?大き目の白い花に赤い繊毛。クサイチゴ、だそうです。

 

けれど、歩いていて一番目を引いたのは、山すその陽だまりに咲くイチリンソウたち。その大きな白い花は、明日アップします。 

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コメント (2)
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