セツブンソウやカタクリはその後どうなったかなあ、と御津町紙工付近を見てきました。山の縁にはヤマブキの花盛り、こんなに自生しているものとは・・・・
川沿いではアケビの花が良い香り。落葉樹の中で一番に葉を出すツル植物、今年見ていてそんなアケビの性質に気がつきました。
オドリコソウ、あまり見かけなくなりました。
セツブンソウの自生地は封鎖されていてがっかり、と思って歩いていますと、近所の方が「オキナグサが咲いとるから撮って行ったら?」とお庭を見せてくださいました。
オキナグサってこんなに大きいの??とても驚きました。お庭のあちこちに咲いています。昔は川原にたくさん生えていたのに、砂利を取るせいですっかり川原が変わってしまって、今ではこうして育てている人のところにあるだけ、だとか。
オキナグサの芽生え
イカリソウ
ヒトリシズカの芽!などなど見せていただいて、ありがとうございました
それからまたカタクリ山に向かいました。もう花びらが落ちて種を作り始めたカタクリ。
セントウソウとスミレが可憐です。
オオバライチゴか?大き目の白い花に赤い繊毛。クサイチゴ、だそうです。
けれど、歩いていて一番目を引いたのは、山すその陽だまりに咲くイチリンソウたち。その大きな白い花は、明日アップします。