教えてもらった苔玉です。ポトスエンジョイ、銀針草、ハイゴケ。
水やリポイントは、丸ごと水につけてしばらく給水させて水から上げて軽く絞ること。置き場所は、直射日光多少可、明るい軒下。
苔はいつも湿っている必要はなく、乾燥にも耐える性質があるけれど、苔玉の場合、中の土が乾きすぎると植物が傷む。苔と植物との水のバランスがとれるときれいな苔玉になる、と苔専門家のお話でした。
そうそう、7月5日の円通寺のコケ観察会では、初めて聞くコケのお話に何がなにやらよくわからず(汗!)顕微鏡をのぞいてきました。レジメに書いてあった一言、「コケは生育場所を選んで生えています。移植は大変難しい植物です」が、印象的。小さな奥深い世界がここにも広がっているようでした。
自分でヘンリーヅタを苔玉にしてみました。草も生えて、苔が割れてきました。苔玉はなぜか団子虫が寄ってくるので、地面から離れた場所に置く方が安全です。
作って一ヶ月以上、何とか枯れずに並べてあります。