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アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

高知県立牧野植物園

2016年09月02日 | 野歩き

8/13 室戸から高知市内の牧野植物園に向かいました。海に行く20代の子どもたちは牧野富太郎の名前を知らないらしく、逆に、毎日ひとりで植物を見に行って本当に楽しいの?と心配されました。初牧野植物園、楽しいとも!

花の少ない季節でしたが、ヒオウギをたくさん見ることができました。こんな色違いもありました。やっぱり、夏はヒオウギか!ここではとても背が高いし、木陰に咲いています。なるほどうちのは炎天下すぎるのかも

 

展示室でピンクのユリの写真と標本を見ました。カノコユリの変種をタキユリと言って、園内にたくさん植えてあるとのこと。崖から枝垂れるように咲くのですって。

 

ノイバラのコーナーもちゃんとありました。咲いていたのはリュウキュウテリハノイバラ。

 

海外の園芸種かなと思ったら、地域限定のビロードムラサキでした。

 

これは外国種、オールドブラッシュ・チャイナ。現代バラの祖のひとつ。平安時代には日本に入っていたとか。

 

ロサ・キネンシス・スポンタニア。モミの木に登るなんて、豪快。やっぱり、春がいいですよね・・・

 

温室。ステキなマクロ写真になりそうな植物たち。

以上、簡易版盛夏の牧野植物園でした。

コメント (2)
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