庭にノダケが一株あります。夏が終わった頃に花茎を伸ばしてくるセリ科の野草です。キアゲハの食草なので、この時期に幼虫が発生することがあります。
しかし、一株に10匹以上は多すぎ。すぐにえさがなくなってしまいます。親の判断ミスですね。当然、ノダケの花も咲きません。
おなかがすいて、茎までかじっています。かわいそうなので、近くにはえているミツバを水に挿しておいてやったら、すぐに食べつくす勢いでした。ノダケで育っても、ミツバやパセリ、セリ、ニンジン、アシタバ、フェンネル、イタリアンパセリ、などに途中から変わることができるらしいです。チョウになるまで、関門がたくさんありますね。
ノダケの花の写真を、今までアップしていませんでしたのでこちら(あまりよくないです)