2千年の歴史を持つ世界で最も古い弦楽器、
神秘の楽器チトラヴィーナで聴く南インドの古典音楽。
チトラヴィーナとは、
フレットのあるサラスワティ・ヴィーナの前身に当たり、
6本のメロディ弦と3本のドロー弦、
メロディと共振する事で豊かな響きを生み出す共鳴弦と
合わせて20~21本の弦を持つ楽器。
スライドギターのように、
木製や水牛の角やテフロン製の筒を左手でスライドさせ、
右手で弦を弾く。
演奏はインド最高峰の天才奏者ラヴィキラン。(1967年生)
2歳の時すでに多くのラーガ(旋法)やターラ(拍節)を聴き分け、
5歳にしてデビューした【インドのモーツァルト】
チトラヴィーナの脇を固めるのは、
ムリダンガムと言う両面の太鼓と、
ガダムと言う壺。ツボですよ、ツボ
鉄粉を粘土に混ぜて焼いた素焼きの壺
いや~凄かった。アンコールを入れて全7曲、
約2時間のコンサートだった。
特に気に入ったのは、5曲目の「ジャーヴァリ」、
チトラヴィーナとムリダンガム(両面の太鼓)との掛け合い、
さらにチトラヴィーナとガダム(壺)との掛け合い。
全く言葉はないのに、
音とリズムで語り合うチトラヴィーナとムリダンガム。
語り合うチトラヴィーナとガダム。
6曲目の「ティッラーナー」では、
ムリダンガムとガダムが、音とリズムで語り合う。
やや低い音のムリダンガム、乾いた音のガダム。
ほぼアドリブと思われるが、2人の奏者がお互いに、
複雑なリズムを刻みながら、
「決め」どころをピタリと決める。
さすがは音の世界遺産とその仲間たちだと思った。
神秘の楽器チトラヴィーナで聴く南インドの古典音楽。
チトラヴィーナとは、
フレットのあるサラスワティ・ヴィーナの前身に当たり、
6本のメロディ弦と3本のドロー弦、
メロディと共振する事で豊かな響きを生み出す共鳴弦と
合わせて20~21本の弦を持つ楽器。
スライドギターのように、
木製や水牛の角やテフロン製の筒を左手でスライドさせ、
右手で弦を弾く。
演奏はインド最高峰の天才奏者ラヴィキラン。(1967年生)
2歳の時すでに多くのラーガ(旋法)やターラ(拍節)を聴き分け、
5歳にしてデビューした【インドのモーツァルト】
チトラヴィーナの脇を固めるのは、
ムリダンガムと言う両面の太鼓と、
ガダムと言う壺。ツボですよ、ツボ
鉄粉を粘土に混ぜて焼いた素焼きの壺
いや~凄かった。アンコールを入れて全7曲、
約2時間のコンサートだった。
特に気に入ったのは、5曲目の「ジャーヴァリ」、
チトラヴィーナとムリダンガム(両面の太鼓)との掛け合い、
さらにチトラヴィーナとガダム(壺)との掛け合い。
全く言葉はないのに、
音とリズムで語り合うチトラヴィーナとムリダンガム。
語り合うチトラヴィーナとガダム。
6曲目の「ティッラーナー」では、
ムリダンガムとガダムが、音とリズムで語り合う。
やや低い音のムリダンガム、乾いた音のガダム。
ほぼアドリブと思われるが、2人の奏者がお互いに、
複雑なリズムを刻みながら、
「決め」どころをピタリと決める。
さすがは音の世界遺産とその仲間たちだと思った。
音の世界遺産 南インドのヴィーナ~法悦の響き民族音楽, S.バーラチャンダ, R.ラメシュ, S.B.S.ラーマンキングレコードこのアイテムの詳細を見る |
音の世界遺産 超絶のヴィーナ民族音楽, ビーラバドラ・ラオ, ナーラーヤナスワーミ, チッティ・バーブ, C・ランガ・シャーイーキングレコードこのアイテムの詳細を見る |