ハッピー・ディワリ！

　今日は新月、ディワリである。
ディワリとは・・・・ディーパワリとも言われ、
平たく言えばインド正月、光の祭典。

ヒンドゥー教の新年を祝う祭りである。
ヒンドゥー暦７番目の月の新月の日が祭りの日となるので、毎年異なる。

インド全土の祭りではあるが・・・
人口の約８５％を占めるヒンドゥー教徒が中心で、
それ以外はどうなのかな・・・・我が家の大家はスィク教徒だが、
普通に祝ってるようだし。イスラム教徒に聞いたら、
なんにもしないそうだった。彼らはイード
（年に二回あるラマダン：断食明けのお祝い）以外は祝わないそうだ。

　ヒンドゥーの人々は新年を迎えるにあたって家の大掃除をし、
新しい洋服を整える。このへんは日本と似ている。
収穫の時期でもあるため、豊穣と幸運の女神ラクシュミに祈りを捧げる。

　私の学校でも式典が行われた。
お坊さんと言うか、バラモンのお爺さんが仕切った。

　まずはディーヤ（オイルランプ）を灯し、
全ての祈りの始めとなるガネーシャ神（左）と
この祭りの主役であるラクシュミー女神（右）に祈りを捧げ式典は進んだ。



右手に結ばれた紐。

式典の最後・・・・ディワリと言えば花火である。

　
　正規品ではないと思われるミッキーとミニーマウスの花火。
「ＭＡＫＥ　ＩＮ　ＩＮＤＩＡ」の文字が・・・・。

　そして爺さん（バラモン）が花火に点火
あ・・・・室内で・・・・いいのかなぁ・・・・・



良い子の皆さんは真似をしないでください。
って言うか・・・日本じゃ絶対にダメっ

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