
宿泊場所をどこに決めるかであるが、
観光の場合、九龍サイドか香港島になるだろう。

会場である香港コンベンション&エキシビション・センター
(香港会議展覧中心)へのアクセスを第一に考えた。
香港島の灣仔(ワンチャイ)地区の海岸にある。


私はもともとホテル重視派ではないので寝れればいいのだ。
星河飯店(ギャラクシー・ホテル)。


名前は凄いが・・・・マンションの一角を利用した宿泊施設だ。
一階はブティックになっていて、上は住居である。
入口がオートロックなので、住民の後について入館。
警備員に理由を話して8階へ上がった。



帰って来たら・・・部屋が空かなかったらしい。
近所にもう一軒あるので、そちらに移って欲しいとの事。
ちゃんとアゴダで予約したのにぃ・・・・。

お姉さんに誘導され2分ほど歩いて到着。



入口はオートロックで暗証番号は教えてもらえる。
エレベータで6階へ上がると扉がある。看板や案内はない。
6階にはもう一つ部屋があるが民家。ホテルの方は扉が少し開いている。

管理人はいないので勝手に入っていいようだ。
部屋のカード・キーをもらう。

部屋は・・・・過去最高に狭い記録を更新。



ベッドの横にかろうじて収納スペースとポット、電話、
水、スティック・コーヒー、TVとエアコンのリモコンが置いてある。
ベッドの足方向の壁には液晶TVがあり、頭方向の壁には小さな窓があり、
その上にエアコンが付いている。ものすごくコンパクト。

バスルームも狭い。




左側の壁にシャワーが付いているのだが・・・・
どこで浴びればいいのか考えてしまうほど狭い。
見えてる範囲のスペースしかない。
大きな荷物の置き場所に困るし、洗濯物を干すのも困った。
また夜中に中国人宿泊客が大声で話していて煩かった。



それでも毎日、掃除もしてあったし、タオルの交換してあったし、
水とスティック・コーヒーは新しい物が置いてあった。
チェックアウトの時に声をかけたスタッフはアフリカ系の男性だった。
交通の便は良く、地下鉄MTRの銅鑼灣(コーズ・ウェイ・ベイ)駅、
トラム駅も伊勢丹の前だったし、すぐ裏手の海岸通りからバスに乗る事ができた。
近所に24時間営業のスーパーもあり買い物には便利。
飲食店やコンビニも周囲にあるので困らない。

エアポート・エクスプレスの香港駅から出ている無料シャトルバス(H2)が使える。
最初に行ったホテルなら、柏寧酒店(パーク・レーン・ホテル)、
宿泊したホテルなら、香港怡東酒店(エクセルシオール・ホテル)で乗車・下車可能。



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