カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの城】 ~ ゴヴィンドガル要塞 ~(アムリトサル)

2017年08月16日 22時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アムリトサル駅の裏側にある要塞だけど・・・
場所を聞いてみた所あまり知られていなかった。

行ってみて解ったのだが・・・まだ建設途中だった。
恐らくは城の跡地にそれらしいテーマパークを
造っているのだと思われるが、
城マニアの私にとってはあまり嬉しくない。



目立たない入口の前のロータリーには戦車が置いてある。



ここから内部に入り、しばらく進むと次なる門が現れる。
城マニアは期待に胸が膨らむ。



この門を入って左側にチケット売り場がある。



入場料は外国人100Rs(約170円)、インド人25Rs(約40円)。
映像館の入場料が別途必要で外国人300Rs(約510円)、
インド人120Rs(約200円)と結構強気な値段設定。
納税者カードを提示してインド人料金で入ったが、
どんないい物を見せてくれるんだろう?

 

チケット売り場の正面から場内に入る。



高い建物はない。大砲が置いてある。
建物自体は全て新しく、建設中の物もあった。
複製された井戸。



一番面白かったのは蝋人形のブースで、
パンジャーブのマハラジャ・ランジート・シンなどが展示されていた。
ここでも日本人は歓迎されており、警備の警官に話しかけられた。

 

乗馬と駱駝乗りのアトラクションもあった。

 

そして別途高額な入場料が必要となる映像ブース、
シュリ・E・パンジャーブである。

 

中は撮影禁止だったが、
映像によるマハラジャ・ランジート・シンの説明があった後、
最後の部屋は7Dのアトラクションで、
座席に座りシートベルトで固定され、3D眼鏡をかけると、
アニメーションの映像に合わせてシートが激しく揺れ、
水や風、シャボン玉などが噴射された。

意味なく(あるのか?)ハイテクなアトラクションがあり驚いた。

あまり知られていない場所だけにお客さんも少なく、
半分ほどしか完成していない事もあり、
入場料の割にはイマイチであった。歴史的な遺産ではなく
テーマパーク路線を行くものと思われるが・・・。

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コメント
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