雀の手箱

折々の記録と墨彩画

暑さしのぎに

2012年08月21日 | すずめの百踊り

 連日35度前後の気温に、出かけるのはもちろんのこと、パソコンも開くのが億劫になっていました。

 お盆の行事の疲れもあって、心身共にバテ気味な気分を高揚させるため、「ひぐらし硯に向かひて」次々にイメージを追っていました。 来月の提出分には事欠かない量がたまりました。先ごろの画題も納得のいってなかった分は、再度挑戦です。1枚仕上げると次の発想が生じて、没にすることは禁じられているので、何とか絵にするための模索で、やたら枚数が増えます。

 自分の軌跡を留めるためのものですが、後の資料になるものを記録しておくことにしました。

 明後日はもう処暑、今日も蝉しぐれの中で、秋の気配が立つことを願っています。