雀の手箱

折々の記録と墨彩画

冬の実り

2016年01月19日 | できごと
 裏庭の片隅や、車庫のそばでは柑橘類が色も鮮やかな黄色の実を結んで目を愉しませてくれます。
 金柑は喉のためにいいからと、2度ほど甘露煮にしました。夫の好物なのでまだこれからも煮るつもりです。ワックス掛けも消毒もしていないので、安心して食べられます。
 甘夏柑は、一年分のマーマレードを作って友人へのプレゼントにして、あとは冷凍保存していましたが、今は皮を刻む作業が指の不自由のため、娘が来ているときに刻んでもらうので、量も少なくなりました。
 それでもラム酒や、コニャックでと鍋ごとで香りづけを分けたり、コアントローを効かせたりと愉しんでいます。たっぷり蜂蜜を使った少しほろ苦さを残した手作りの慣れ親しんできた味は、買い求めることは無理なので何とか瓶詰を並べています。
 もっとも今はその大半はサラダやジュースに回っていますが。
 カボスも同様で、斜面に植えられていて、収穫も絞る作業もむつかしくなり、取り残しが揺れています。、熟れすぎてしまいました。