雀の手箱

折々の記録と墨彩画

久しぶりの博多

2016年06月10日 | 雀の足跡
 今月の娘の帰省は9日で木曜日、丁度夫はショートステイに出かける日なので、用が片付き次第、なるべく早い便で福岡に着くようにするので、博多にホテルを取っておくから合流しようという連絡がありました。久しぶりの博多に大喜びで同意しました。
、自分一人だと泊まらないホテルを予約したというので、それにも期待しました。

 雨も上がってくれたので、少しだけお洒落を決め込んで、うきうきと出かけたことです。
 JRでの博多行きは5年ぶりで、沿線の風景が、高層マンションの増加で見違えるようでした。水の張られた田に赤い屋根やモダンな建物が姿を映しているところもあって、一種異様な取り合わせと眺めていました。

 利久のタン定食の昼食を一人で楽しんだ後、ハンズで日用雑貨の買い物をして、駅から見えていたロイヤルパークホテル博多まで5分ほど歩きました。
 ホテルはパリのホテルによく似ていて、予約されていた7階のレディース・フロアはセキュリティーも万全で、清潔そのもの。トイレと風呂も分割され、広い浴室のシャワーもヨーロッパ風。ベットで横になっているうちに眠り込んでしまい、到着した娘に起こされました。
 朝食だけしかついていないので、夜の博多を二人でぶらぶらして、ディーナーも駅の9階のレストラン街で心いくまでご馳走になりました。朝食も料金に見合って、食材が豊かでゆっくりできました。日ごろの父親の介護への慰労会だそうです。

 この小旅行にはもう一つサブライズがついていて、翌日は、疲れが残っていないなら、大宰府の九国博で開催中の兵馬俑展を見にゆかないかという誘いでした。博多駅から直行のバスが出ているからということで,自分の車でしか行ったことのない九博に、バスに任せて、駐車渋滞とは無関係で兵馬俑を見に行くことになりました。