雀の手箱

折々の記録と墨彩画

久しぶりの例会

2015年04月18日 | すずめの百踊り
 グループのTさんから誘いのメールをいただいていました。、夫がデイサービスに出かける日と重なった今月、久しぶりに皆さんの顔を見て、その作品も拝見したくてて出かけてゆきました。
 メンバーも新しい人が二人加わっていて、会話が弾みました。それぞれに自分の世界が出来ていて、落款なしで誰のものかわかります。

 私も遠慮していたのですが、最近庭の草花を描いたシャガと、都忘れ、まだ物足りないのですが牡丹を提出しました。牡丹はまだこれから枚数を重ねていくつもりです。
 皆さんの作品を拝見して、刺激をもらい元気も出ました。




















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2 コメント

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リフレッシュ ()
2015-04-21 15:44:07
おなじ趣味に繋がれて、いつでも帰る場所がある… おしあわせなこととお喜び申しあげます。どうぞリフレッシュなさってください。
 佳い作品がならんでいます。 花は洗い晒しの木綿地を裂いたような風情、 さらに型染めをして。 美しい射干の花が木の下闇に浮かんでいます。

 牡丹の艶やかさ、花王の名をほしいままに、今年もすてきです。愉しんで描かれましたね。
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よき友 (ふくら雀)
2015-04-21 20:55:04
幸せなひとときを、気心の知れた仲間と思うことを気兼ねなしに指摘しあい、少しだけお上手を言って、野次って・・・楽しみました。

牡丹は艶麗な品格が難しくて、なかなか満足できません。今は色紙で、幻想的な妖艶を何とかとどめたいものと、四苦八苦しています。
「人恋し都忘れが庭に咲き」の高橋淡路女さんの句を口ずさみながら画きましたが、少し威勢がよすぎるそうです。私は気に入っていたのですが。
シャガは大きな木の根元で、一つが1日でしぼむと次が咲く不思議さが暗色の背景になりました。蛙さんの素敵な観賞で格が上がりました。ありがとうございます。

蛙さんも新境地を目指しての出発ですね。期待しています。
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