今月の表紙写真と同じ日のもの。その続編としてお読みください。
シラカバに着氷した霧氷を撮影し、次はカラマツを撮影しようと三愛の丘付近にたどり着きました。
ここでも見事な樹氷が見られきれいでしたが、いかんせんカラマツのオレンジがすべて隠れて、
季節感はありません。撮影直後西から雲があっという間に広がり、青空がなくなりました。
その後さらに撮影地を北上させましたが、樹氷はありませんでした。赤羽の丘まで来た頃には
すっかり曇り込んでいたものの、ちょうど雲間から強い日差しがあって、秋まき小麦と雪の組み合わせを
写しました。ちょっと雪が被りすぎていますけどね。
撮影はここまで、すっかり体が冷えちゃったから、やっぱり熱いラーメン食べに行きますわ。
【続樹氷撮影セッション/2013.11.13撮影】
昨夜NHK「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていて驚きました、幻の酒とされる「十四代」の酒造所に
たまたま立ち寄り、社長(会長?)との接見に成功していたんです! 大吟醸らしき酒の接待まで!
山形県村山市は、この春最後仙台空港に向かう際に何も知らず通過していたんですよ。
ただ、残念ながら、私がいきなり尋ねて行っても「門前払い」でしょうけどねえ。せめて正規の値段で
直接販売していただけたらとも思うのですが、番組内から判断して、どうやらそういった販売所の存在は
ないようでしたしね。
番組中社長らしき方も、ネットなどで投機的な価格で売られているのを危惧されていました。
私のような一元さんでも安心して購入できる正規取り扱い店が広く展開されたらいいのですが、
そういったところから仕入れたものをネットなどで高く売りさばこうとする輩が存在するので、
なかなか難しいんでしょうねえ。
美瑛の土井商店さんのブログか何かでも、人気銘柄への一極集中を懸念する文章が掲載されて
いました。たとえば最近話題の銘柄には、「獺祭(だっさい)・山口県)」「鍋島・佐賀県」などがあり、
お店でもこれらのお酒に人気が集中するようです。私自身もそういった人気ブランドを味わってみたいし、
銘柄買いをすべて否定はしませんが、できたらそれに踊らされすぎずに、日本中に数限りなくある蔵元から、
自分の舌を頼りに懐具合と相談の上、お気に入りを多く発見していけたらと思います。
個人的には具体的に、「久保田(千寿)・新潟県」を基準に、一升瓶2500円程度(できたらそれ以下の価格)で、
おいしいお酒に巡り合えたらと考えてきました。千寿が2500円弱であのハイレベルなのですから、
それ以上高かったらおいしくて当たり前だという考え方です。ところが残念なことに今回土井商店で
チェックしたら、久保田が値上がりしていたんですよ! 千寿が2600円強と約200円ほど値が
上がっていました。 消費税率のアップなどが加味されてだと思われます、ショックでした。
店内を見渡してみても、なかなか税込み2500円以内に収まる銘柄を探し出すのが難しくなりました。
基準を3000円くらいに引き上げなければ、いろんな銘柄を試せなくなるかもしれませんね。
日本も格差社会が進み、あるところにはあって、大吟醸クラスを指名買いできる方々もいるんでしょう。
先に述べたよしのみの「ニセコ高原ワイン」の値上げといい、北海道の実際の低気温にも増して、
値上がりの隙間風が懐に冷たく吹き抜けいっそう寒さが身にしみて、逃げるように北を後にした次第です。
写真のお酒はいずれも720ml瓶で、
鯨正宗 純米 岡山県平喜酒造
赤福助 生もと特別純米 山形県杉勇酒造
です。冷蔵庫貯蔵用ボトルに使用するために、あえて小瓶を選びました。現在使用中の小瓶が
そろそろ一年になってくるので、それと入れ替えます。
ちなみに現在冷蔵庫の小瓶に移され冷酒状態なのは、「磯自慢・静岡県」と「李白・島根県」です。
磯自慢は夏に買っておいたもので、ようやく出番が回ってきました。同銘柄では一番の廉価
(2300円くらい)ながら、十分うまいです。これもいつでも土井商店にあるとは限らないので、
見つけたらできるだけ買うようにしてます。李白は初めて飲みましたが、うまかったですよ、おすすめ。
こちらは今冷蔵している分で終わり、一升瓶が空いて、次に控えているのは「南部美人・岩手県」です。
昨日今日と比較的穏やかな日和となった和歌山市です。
でも週末には次の寒波がやってくるみたいですね。
この暖かい日和のうちにと、レモンの収穫を行いました。たまたま昨年も同じ日に収穫を
行ったようですね。(昨年の記事) それによると昨年度は85個とれたようです。記憶は曖昧、
ブログは自分の「記録帳」を兼ねていますから、過去を振り返るときになにかと便利ですよ。
今日49個とれて、これまでのとあわせると、今年は約65個ほどの収穫だったようです。
昨年より数は減りましたが、その分かどうか、ひとつあたりの大きさが増しているように感じます。
来年も無事に大きな実をたくさんつけてほしいですね。
鉢植えの名前のわからない花。
寄せ植えにされたビオラ。
いずれも久しぶりにマクロレンズを引っ張り出してきて撮影しました。