旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

鈴なりのセンリョウ

2014-12-27 17:07:18 | 愛される花 愛されぬ花




今年は生り物の当たり年だったようで、これは裏庭に植えてあったセンリョウです。
たった一本の木(枝)で、これだけ実が鈴なりだったそうです。私はこの手のものの値打ちが
あまりよくはわかりませんが、今、正月用としてお店で売られているのは、いいお値段
するようですよ。

知人からいただいたというセンリョウの苗木。赤い実は、もう何年も前からよく出来ていましたが、
さすがにここまで鈴なりなのは初めてです。さらにこれまで実をつけなかった黄色いセンリョウも、
今年初めて実ったそうです。いい条件が重なったんでしょうかね。鳥に食べられるのを警戒して、
早くから光物をぶら下げて防御体制に入ってましたからねえ、母君が。


           

床の間に飾られたセンリョウ。ここだけ見たら、お正月へ準備万端整ったみたいですけどね。



*この穏やかな日和を逃してなるものかと、年内最後の部屋のお掃除です。拭き掃除も
  いつも以上に丁寧にやったつもりです。本棚の上とか、カーテンレールとかね。
  「この前やったからいいか」といつも手を抜いていました。しかし、「この前」っていつなんだろう?
  なんで埃ってこんなにたまるのかねえ。

  さらにカーポートに巣くったクモの巣を取り払いました。むしろ表の方が暖かくて、寒さは感じず、
  その点は助かりました。クモのおかげで害虫が減っているのは確かだし、あまり邪険にしたくも
  ないのですが、かなりひどかったんですね。この時期一見クモ自体の姿はなくて、巣を払っていると
  隙間からゴソゴソ這い出てきます。暖かいところで越冬しているんですね。

  そういえば、私の車のドアミラーで、もう何年もクモが住み着いていましたが、さすがに北海道の
  マイナス11℃はこたえたのか、ついにいなくなりました。ミラーに巣を張るので、知らない人が見たら、
  粉々にひび割れているように見えて、よく驚かれたりしました。




コメント
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