広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

春のきざし

2010-03-03 19:21:04 | 秋田の季節・風景
最近はそれなりに冷えるが、時には暖かくなったりまた寒くなったりを繰り返している秋田市。でも、確実に春になってきている。
旭川(三丁目橋から上流方向)
いつも以上に水が澄んで見える。雪融け水だろうか。

街中の雪はすっかり消え、大きな駐車場の隅に除雪された雪山が残る程度。
千秋トンネルの手形側入口
ここの歩道の一角、数十メートルほどだけ、たくさん雪が残っている。ここは切り通しになっており、その北向き斜面の影になっている部分。
ざくざくの雪
ザラメ状からシャーベット状といった感じだが、しっかり“積もって”いる。夏靴に替えてしまったので慎重に歩かないと。
路肩
人が歩かない部分の雪も、ほこりなどが積もって少し黒くなっている。
以前、「スパイクタイヤ」の使用が禁止される前は、この時期は粉塵が舞って道ばたから鼻の中まで真っ黒になったものだ。それに比べればきれいなものだけど、汚れた雪は冬の終わり=春を感じさせる。

消防車が止まっていた。車両後部には…
たくさんの赤い旗
積雪時に消火栓の場所を示す旗だ。もう積雪しないと判断し、巡回して旗を回収しているのだ。
1か所につき数十秒ほどで手早く回収していたが、細い道のあちこちに消火栓があるから、行ったり来たり忙しそうだった。
これも春の訪れを告げる光景

*           *           *

昨年の7月に竿燈大通りに開店した、ローソン秋田大町二丁目店の看板の位置が低いことを記事にしていた。今朝の魁新聞の「なんだこれクション(以前の記事)」が、「低すぎる?看板/目線の高さで存在感」として、この看板のことを取り上げていた。

店長やローソン秋田地区事務所への取材がメインだったが、それによれば、
地区事務所の話では
 「高さ10メートルを目安に設置する。だが、同店の看板の上端は高さ3.9メートルで、ローソンでは県内一低い
 「当初は10メートルほどの高さの看板を検討した。しかし、この高さだと沿道の街路樹や電灯と重なり、見えにくくなってしまう。そこで考え出されたのが低い看板
 「「ベストではないがベター。歩行者やドライバーの目線にちょうど入る高さで、インパクトもある」
店長によれば
 「店を訪れる客から「何で低いんですか」と尋ねられたり、珍しがった通行人が写真を撮ったりしていくこともあるという

珍しがった通行人が写真を撮った」って僕のこと? それともほかにも物好きさんがいるのかな?

※さらに別のローソンの低い看板のこと
コメント (4)
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