東京でも雪が積もって、48年ぶりにマイナス4度まで下がるなど、全国的に寒波襲来。
秋田でも、横手方面は1メートル超の雪になり、全県的に冷えこんでいる。
秋田市は、正月以降消えていた雪が今週初めから再び積もったものの、量としてはあまり多くない。現時点で20センチ弱。吹雪く時もあるけれど、年に数度はあるレベル。
一方、寒さは厳しい。最低気温は22、24、25日はマイナス7度台という、秋田市ではあまりない気温。寝ていると鼻が冷たくて目が覚める(弘前ではたまに経験した)し、我が家のトイレ(いつもの冬なら水抜きしなくても問題なし)の水は凍結寸前の状態になった。
24、25日は昼間もずっとマイナスの真冬日で、街ごと冷え切っている状態。
25日。通町橋から旭川下流
上の写真の通り、25日は吹雪はだいぶ収まって、陽が射す瞬間も。護岸が白いのは、吹雪いて付着した雪が、寒さでそのまま残っているもの。
川は岸近くでところどころ凍結している。雄物川も凍っている(水面だけだろうけど)そうだ。【26日補足・秋田市での川の凍結は毎年ではないものの、寒さが続く時には時折見られる】→雄物川の凍結はこちらにて。
道路はこの程度の積雪
秋田市中央部では、除雪車はまだ出動していない模様。
寒くてもこの程度で済むのなら、融けてぐじゃぐじゃになるよりは、マシな気もする。
昨年今頃の秋田市は、積雪が50センチ近くになっていたのだった。
今回の寒波の峠は越えたみたいだけど、まだ寒中。これで終わるとは限らない。
さて、今回の寒波以前の写真ですが、楢山の東部ガス秋田支社のガスタンク(ガスホルダー)のこと。
昨年12月下旬
以前も取り上げたように、雪が降った直後は、球形のタンクの上側は着雪で白くなる。
昨年12月中旬
雪が降って少し経ったところ。このタイミングでは、奥の左側のタンクだけ雪がない。
これは、昨年塗り直されたタンク。横に回って近くで見ると、
つるつる
塗装が新しいためなのか、すぐに滑り落ちるようだ。
もう1つ気づいたのが、正面の竿燈の絵入りタンク。
拡大
別のタイミングでは、
1月中旬
いずれも、地色の緑の部分は雪が付いているのに、竿燈の提灯の輪郭に沿って雪がなく、絵柄が見えている。
緑色の部分に比べて、絵の部分のほうが雪が落ちやすいらしい。緑の上に絵の塗装を重ねて塗っている分厚さがあり、さらに細かい色の塗り分けで凹凸ができていて、より滑り落ちやすいということなんだろうか。
秋田でも、横手方面は1メートル超の雪になり、全県的に冷えこんでいる。
秋田市は、正月以降消えていた雪が今週初めから再び積もったものの、量としてはあまり多くない。現時点で20センチ弱。吹雪く時もあるけれど、年に数度はあるレベル。
一方、寒さは厳しい。最低気温は22、24、25日はマイナス7度台という、秋田市ではあまりない気温。寝ていると鼻が冷たくて目が覚める(弘前ではたまに経験した)し、我が家のトイレ(いつもの冬なら水抜きしなくても問題なし)の水は凍結寸前の状態になった。
24、25日は昼間もずっとマイナスの真冬日で、街ごと冷え切っている状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6a/ed01e6b6e55d2f1cde86f03b7556147f.jpg)
上の写真の通り、25日は吹雪はだいぶ収まって、陽が射す瞬間も。護岸が白いのは、吹雪いて付着した雪が、寒さでそのまま残っているもの。
川は岸近くでところどころ凍結している。雄物川も凍っている(水面だけだろうけど)そうだ。【26日補足・秋田市での川の凍結は毎年ではないものの、寒さが続く時には時折見られる】→雄物川の凍結はこちらにて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d5/9c7d11eec193b2acce626acd2cd6d81d.jpg)
秋田市中央部では、除雪車はまだ出動していない模様。
寒くてもこの程度で済むのなら、融けてぐじゃぐじゃになるよりは、マシな気もする。
昨年今頃の秋田市は、積雪が50センチ近くになっていたのだった。
今回の寒波の峠は越えたみたいだけど、まだ寒中。これで終わるとは限らない。
さて、今回の寒波以前の写真ですが、楢山の東部ガス秋田支社のガスタンク(ガスホルダー)のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/23/a2397f9efaf072e19143766709b73656.jpg)
以前も取り上げたように、雪が降った直後は、球形のタンクの上側は着雪で白くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b9/34a45fd6dd7a9e5271ba413df318a334.jpg)
雪が降って少し経ったところ。このタイミングでは、奥の左側のタンクだけ雪がない。
これは、昨年塗り直されたタンク。横に回って近くで見ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c5/e91817a5b1a63252b8760b753c08ddf0.jpg)
塗装が新しいためなのか、すぐに滑り落ちるようだ。
もう1つ気づいたのが、正面の竿燈の絵入りタンク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a8/53779bd3830477f92d68303ff60257a5.jpg)
別のタイミングでは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a6/fca1fade596cdf619ad0ba04611c0d5b.jpg)
いずれも、地色の緑の部分は雪が付いているのに、竿燈の提灯の輪郭に沿って雪がなく、絵柄が見えている。
緑色の部分に比べて、絵の部分のほうが雪が落ちやすいらしい。緑の上に絵の塗装を重ねて塗っている分厚さがあり、さらに細かい色の塗り分けで凹凸ができていて、より滑り落ちやすいということなんだろうか。