本荘の食べ物の続き。
秋田でローカルなパンメーカーと言えば、たけや製パン。これは秋田県内どこでも売っている。
秋田市では、たけや以外には「メーカー」と呼べるほどの規模のパン屋はほかにはないけれど、それ以外の地域では、よりローカルな製パンメーカーがちらほら存在する。
由利本荘市方面では、「渡部製パン」がある。秋田では「渡部」も「わたべ」でなく「わたなべ」と読むのが一般的なので、こちらも「わたなべ」さん。
具体的にどの範囲で買えるのかは不明だが、少なくとも旧・本荘市内のイオンスーパーセンターやマックスバリュ東北では、たけややヤマザキのパンと同じ棚に、数種類の渡部パン製品が売られている。(マックスバリュでは、さらに別の地元メーカーのものもあった。【2019年2月8日補足】=大内のほうの「小松製パン」のもの数種類。)
メロンクリームパン
パッケージに「Watanabeseipan」とあるから、やはりわたなべさん。

普通のパンがベレー帽をかぶったような姿。
中にクリーム
こういうクリーム入りメロンパンって、ヤマザキなどでは見かけないし、これは手作りっぽくておいしい。
本荘のB級グルメ「本荘ハムフライ」。たけやからも挟んだり入れたりしたパンがたまに発売される。渡部パンでも、
本荘ハムフライバーガー
背景が分かりづらい写真です
白いパンに、はみ出すほど大きなハムフライ。レタスも入っている。温めて食べたほうがいいね。
スーパーで売っていたのは、ほかにアンドーナツ、コロネなど5種類程度だろうか。
渡部製パンでは、ほかにもいくつもパンを製造していて、それを比較的容易に買える場所がある。
渡部製パンの本社・工場
本社の前に、「24時間パンコーナー」として自動販売機が置かれているのだ。たしか自販機2台を使って10種類以上はあり、本荘ハムフライバーガーのチーズバーガー版なんかもあった。
四角い紙パック飲料などの自販機でおなじみの、ボタンで数字を入力するタイプの販売機。どのタイミングで補充しているのかは分からないけれど、土曜日午後の段階では品切れのものはなかった。
場所は砂子下というところ。
羽後本荘駅から、道をまっすぐ(多少角度はついているが、本当に1度も曲がらない)2キロほど西へ進んだところ。さらに西へ500メートル弱進めば、国道7号の本荘大橋の下をくぐる。
「栄町二丁目」バス停
由利本荘市循環バスの「栄町二丁目」バス停の真ん前でもある。
手軽に買うならスーパー、いろんな種類もしくは確実に買いたいなら自販機でしょう。【8日追記】コメント欄の通り、市街地に「ムーラン」という同社直営店舗もあるとのこと。
【2023年4月9日追記・羽後本荘駅近くに自販機新設】2023年4月に、羽後本荘駅からすぐの由利本荘市文化交流館「カダーレ」に、同じような自販機が設置された。NHKの報道によれば18種類50個が入り、売れ行き好調。由利本荘市長のツイッターによれば、電子マネー決済に対応している。推測になるが、商品補充はひんぱんにはできないから売れ切れの可能性があること、どうも館内にあるようなので夜間などは購入できなそうな点は注意だが、渡部パンがぐっと買いやすくなった。
【2023年4月24日付 秋田魁新報 地域ワイド面より】「自社工場前に自販機を置いて30年になる」
カダーレの自販機は「無人店舗の運営方法などを調べる県立大の実証実験を兼ねており、1年間設置する予定。」→1年経過した2024年5月初めでも継続していた。(以上追記)
ところで、一丁目二丁目以前に「栄町」という住所は、由利本荘市に存在しないようだ。町内会の名前とかなんだろうか【8日追記・コメント欄の通り、町内会名とのこと】。秋田市にも謎の勝平二丁目などがあるけれど。
※渡部製パンの続き(リンク先後半)
秋田でローカルなパンメーカーと言えば、たけや製パン。これは秋田県内どこでも売っている。
秋田市では、たけや以外には「メーカー」と呼べるほどの規模のパン屋はほかにはないけれど、それ以外の地域では、よりローカルな製パンメーカーがちらほら存在する。
由利本荘市方面では、「渡部製パン」がある。秋田では「渡部」も「わたべ」でなく「わたなべ」と読むのが一般的なので、こちらも「わたなべ」さん。
具体的にどの範囲で買えるのかは不明だが、少なくとも旧・本荘市内のイオンスーパーセンターやマックスバリュ東北では、たけややヤマザキのパンと同じ棚に、数種類の渡部パン製品が売られている。(マックスバリュでは、さらに別の地元メーカーのものもあった。【2019年2月8日補足】=大内のほうの「小松製パン」のもの数種類。)

パッケージに「Watanabeseipan」とあるから、やはりわたなべさん。


普通のパンがベレー帽をかぶったような姿。

こういうクリーム入りメロンパンって、ヤマザキなどでは見かけないし、これは手作りっぽくておいしい。
本荘のB級グルメ「本荘ハムフライ」。たけやからも挟んだり入れたりしたパンがたまに発売される。渡部パンでも、


白いパンに、はみ出すほど大きなハムフライ。レタスも入っている。温めて食べたほうがいいね。
スーパーで売っていたのは、ほかにアンドーナツ、コロネなど5種類程度だろうか。
渡部製パンでは、ほかにもいくつもパンを製造していて、それを比較的容易に買える場所がある。

本社の前に、「24時間パンコーナー」として自動販売機が置かれているのだ。たしか自販機2台を使って10種類以上はあり、本荘ハムフライバーガーのチーズバーガー版なんかもあった。
四角い紙パック飲料などの自販機でおなじみの、ボタンで数字を入力するタイプの販売機。どのタイミングで補充しているのかは分からないけれど、土曜日午後の段階では品切れのものはなかった。
場所は砂子下というところ。
羽後本荘駅から、道をまっすぐ(多少角度はついているが、本当に1度も曲がらない)2キロほど西へ進んだところ。さらに西へ500メートル弱進めば、国道7号の本荘大橋の下をくぐる。

由利本荘市循環バスの「栄町二丁目」バス停の真ん前でもある。
手軽に買うならスーパー、いろんな種類もしくは確実に買いたいなら自販機でしょう。【8日追記】コメント欄の通り、市街地に「ムーラン」という同社直営店舗もあるとのこと。
【2023年4月9日追記・羽後本荘駅近くに自販機新設】2023年4月に、羽後本荘駅からすぐの由利本荘市文化交流館「カダーレ」に、同じような自販機が設置された。NHKの報道によれば18種類50個が入り、売れ行き好調。由利本荘市長のツイッターによれば、電子マネー決済に対応している。推測になるが、商品補充はひんぱんにはできないから売れ切れの可能性があること、どうも館内にあるようなので夜間などは購入できなそうな点は注意だが、渡部パンがぐっと買いやすくなった。
【2023年4月24日付 秋田魁新報 地域ワイド面より】「自社工場前に自販機を置いて30年になる」
カダーレの自販機は「無人店舗の運営方法などを調べる県立大の実証実験を兼ねており、1年間設置する予定。」→1年経過した2024年5月初めでも継続していた。(以上追記)
ところで、一丁目二丁目以前に「栄町」という住所は、由利本荘市に存在しないようだ。町内会の名前とかなんだろうか【8日追記・コメント欄の通り、町内会名とのこと】。秋田市にも謎の勝平二丁目などがあるけれど。
※渡部製パンの続き(リンク先後半)