広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

紅白アンテナのある風景

2024-08-09 23:10:35 | 秋田の地理
秋田市街地の2本(+撤去済み1本)の紅白電波塔の続き。gooブログでお世話になっている、NTTドコモのものを中心に。
ビルが多い市街地であっても、そのすき間を通して、いろんな場所のいろんな風景の中に、アンテナを見ることができる。特に、NTTドコモのアンテナは、新しいだけに今風のそれ自体のデザインと、周りの風景の多様さの取り合わせがおもしろい。
ビル正面、大町通り(赤れんが館通り)

裏手は川反通り



西へ移動。
約500メートル。台座まで見える
東北電力の近く、ドン・キホーテの北側、旭北錦町・旭北寺町の境。

北へ。
生活道路の真ん中に。約1キロ地点
この場所で、この位置に見えるのが不思議。道路配置に影響されて方向感覚が狂わされるのだろう。もっと左方向に存在するように思えてしまうのだけど。
こんな場所(右奥に見えてます)
市立保戸野小学校グラウンドの北西角。

保戸野から少し北へ。
道路よりちょっと左

こっちはちょっと右
ドコモから1800メートルほどの泉中央五丁目。道路は格子状で、いい具合な道があった。
ここはほぼ真ん中 ※雪のある3月撮影

アンテナ手前にピンクの三角屋根
秋田大学教育文化学部附属小学校の校舎と重なる。この向こうに、保戸野小グラウンドの道路があることになる。


上の場所から西へ1キロほど。
広い道路の真ん中に
泉中央一丁目・二丁目と八橋鯲沼町の間の新国道(秋田県道56号)に架かる、泉横断歩道橋(過去の記事)から。

アンテナまでは2150メートル。新国道の真ん中に見えているが、その新国道自体は秋田中央郵便局の手前で右へカーブ。そのため、やはり方向感覚が狂わされ、郵便局の建物越しに見えるのが、これまた不思議。

北から来る車は、ドコモのアンテナを目指すようにして秋田市街地へ入るわけだが、郵便局付近まで来ると、建物に隠れてしまう。その代わり、
右の黒いビルは山王十字路の秋田銀行本店
今度は900メートル先の東北電力のアンテナに向かって進む(県庁や秋田駅方面は手前の山王十字路で右左折)。



別の鉄塔の話が続きます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 協働大町ビルの文字2 | トップ | 秋田で萩原牛乳を飲む方法? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アンテナ と言う曲がクラフトワークにありました (あんなか)
2024-08-10 23:40:51
○○と煙は高いところが好きと言うわけで
アンテナが好きなのでこのシリーズを楽しみにしております。
NTTドコモのアンテナも良いのですが駅前にあったNTTの旧アンテナも格好が良かったですね。
残っている山形のNTTアンテナと高さもほぼ同じだそうです。
放送局の演奏所から送信所までを結ぶ回線(STL)も無線から光ケーブル(一部局はダークファイバ)が本流になっていて放送局のアンテナも短めお飾り状態。
秋田県と北海道を除く民放中波局も中波の送信を止めたい局続出でアンテナ好きには寂しい時代になりそうです。
返信する
ドイツの電子音楽グループですか (taic02)
2024-08-12 18:57:26
新しいドコモはともかく、昭和から存在したアンテナはどれも同じようなデザインかと思っていました。じっくり見ると、それぞれだいぶ違うものなのですよね。
高くて、そのために紅白にされた塔は、異質なようで溶け込むような、街の風景の1つだと思います。無着色だと目立たないし、NHK秋田やAABのようなデザインだと建物の一部のように感じられるので、紅白ならではの存在感でしょうか。

続きはアンテナではない塔の話になってしまいます。
返信する

コメントを投稿