以前の続き、秋田駅周辺から2題。
まず、先日の駅自由通路天井耐震補強工事。
最初に、前回、曲がり角の鏡に人のシルエットが描かれたのが、設置された鏡の半分ほどとしたのは間違いでした。正しくは、西側・待合室付近の2枚だけでした。
2枚とも通路南側を、東に向かって進む方向で、なぜ、その2枚だけなのかは分からない。もっと人の往来が激しい箇所もあるのに。【この直後に変化があった。下の続きの記事参照。】
前回、1期工事が済んだ場所にある、置き竿燈は、2期工事が始まってもそのままだとした。
(再掲)現在の2期工区東側
改めて、竿燈の下のほうを見ると、
角度を変えて
穴から竿燈!
仮壁に小さく四角い穴を開けて、竿とひもを出していた。
作業時にひっかけてしまったのか、壁紙が少しはがれている。
照明があって、その柱に竿とひもを結びつけて固定しているのだが、そのまま仮壁で覆ったようだ。
(再掲)1期工事完了後・2期着工前
※続きはこちら。
もう1つ。自由通路を西側へ進んで、アーケード・大屋根下と買物広場バス停(バス待機場所)の間の斜面。
左隅は地下駐輪場下り口、その左がフォンテ・セブン-イレブン
過去に何度か紹介した、ここにあったものがなくなっている。
(再掲)2016年春
【23日追記・関係ないが、斜面右側、タイル張りの部分にある石のベンチ(オブジェ?)の位置が、以前よりわずかな距離だけ斜面際に移動している。イベントブースが置かれることもある場所だから、ジャマだったのか。】
もともとは現状と同じ姿だったが、2015年頃、一角が花壇風にされて、秋田蕗(アキタブキ)が植えられた。
アクリル板とむしろで囲われるなど、大事にされていたように見える一方、秋田蕗にしては小さかったし、少雨と暑さでチリチリに枯れてしまった時もあった。
6月中旬撮影。土が露出し、小さなフキがぽつぽつと残るが
1か月後の現在。草が侵略し土が隠れ、フキは減った
冬にはすべて刈り取られて土がむき出しになっていたこともあったが、現在は仕切りも撤去され、以前と同じように周りの草と同化してしまっている。
秋田蕗植栽をやめたことになろう。
ぽつぽつとフキの小さな葉が残っているということは、土は入れ替えずに根が残っているわけで、今後、ど根性で復活する可能性はあるものの、これまでの生育状況では難しそう。
旅行客も多く通る場所で、秋田ならではのものを見てもらおうという趣向はとてもいいと思うが、うまく育たなくてやめたのだろうか。ここがなくなると、市街地でホンモノの秋田蕗を見られる場所はないと思う。
昔、自由通路ができる前は、駅前交番の西(西口バス乗り場の向かい)辺りに秋田蕗が植えられていて、それは立派に茂っていたように記憶している。土など環境が違ったのか…
例えば、大きな鉢植えを本場・仁井田で栽培してもらって、各所に運んで展示するなんていうのはいかがでしょうか(弘前市はリンゴでそれをやっている)【23日追記・でもこんな大きな“草”の鉢植えだと、折れたり倒れたりしやすそうで、リンゴより扱いにくいかも】。
まず、先日の駅自由通路天井耐震補強工事。
最初に、前回、曲がり角の鏡に人のシルエットが描かれたのが、設置された鏡の半分ほどとしたのは間違いでした。正しくは、西側・待合室付近の2枚だけでした。
2枚とも通路南側を、東に向かって進む方向で、なぜ、その2枚だけなのかは分からない。もっと人の往来が激しい箇所もあるのに。【この直後に変化があった。下の続きの記事参照。】
前回、1期工事が済んだ場所にある、置き竿燈は、2期工事が始まってもそのままだとした。
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改めて、竿燈の下のほうを見ると、
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仮壁に小さく四角い穴を開けて、竿とひもを出していた。
作業時にひっかけてしまったのか、壁紙が少しはがれている。
照明があって、その柱に竿とひもを結びつけて固定しているのだが、そのまま仮壁で覆ったようだ。
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※続きはこちら。
もう1つ。自由通路を西側へ進んで、アーケード・大屋根下と買物広場バス停(バス待機場所)の間の斜面。
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過去に何度か紹介した、ここにあったものがなくなっている。
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【23日追記・関係ないが、斜面右側、タイル張りの部分にある石のベンチ(オブジェ?)の位置が、以前よりわずかな距離だけ斜面際に移動している。イベントブースが置かれることもある場所だから、ジャマだったのか。】
もともとは現状と同じ姿だったが、2015年頃、一角が花壇風にされて、秋田蕗(アキタブキ)が植えられた。
アクリル板とむしろで囲われるなど、大事にされていたように見える一方、秋田蕗にしては小さかったし、少雨と暑さでチリチリに枯れてしまった時もあった。
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冬にはすべて刈り取られて土がむき出しになっていたこともあったが、現在は仕切りも撤去され、以前と同じように周りの草と同化してしまっている。
秋田蕗植栽をやめたことになろう。
ぽつぽつとフキの小さな葉が残っているということは、土は入れ替えずに根が残っているわけで、今後、ど根性で復活する可能性はあるものの、これまでの生育状況では難しそう。
旅行客も多く通る場所で、秋田ならではのものを見てもらおうという趣向はとてもいいと思うが、うまく育たなくてやめたのだろうか。ここがなくなると、市街地でホンモノの秋田蕗を見られる場所はないと思う。
昔、自由通路ができる前は、駅前交番の西(西口バス乗り場の向かい)辺りに秋田蕗が植えられていて、それは立派に茂っていたように記憶している。土など環境が違ったのか…
例えば、大きな鉢植えを本場・仁井田で栽培してもらって、各所に運んで展示するなんていうのはいかがでしょうか(弘前市はリンゴでそれをやっている)【23日追記・でもこんな大きな“草”の鉢植えだと、折れたり倒れたりしやすそうで、リンゴより扱いにくいかも】。
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