慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

右翼と左翼 の大疑問9(社会主義国・新左翼・新右翼)

2019年12月03日 | 左翼右翼
社会主義・共産主義を目指している国は

唯一成功した社会主義国、われらがニッポン
 ☆ベルリンの壁が崩れ、旧ソ連が消滅
 ☆建前として共産主義を目指すマルクス主義国家
 *チャイナ、北朝鮮、ベトナム、キューバくらい
 ☆社会主義を標榜する国
 *タンザニア、アルジェリア、イラク、ベネズエラなど全て脱落した
 ☆社会民主主義ならば北欧諸国が知られる
日本の安倍政権
 ☆アベノミクスの一環として「同一労働同一賃金」を訴える
 ☆安倍首相が、橋本政権下で介護保険法成立へ尽力した「社労族」
 ☆祖父の岸信介は、日本が誇る国民皆保険皆年金を整えた首相
 ☆岸は、政界復帰する際も当初は社会党から出馬する予定だった
 ☆戦前戦中、統制経済を担ったのは、マルクス主義者上がりの革新官僚たち
 ☆戦後の日本経済も経済安定本部(経済企画庁)へ集った革新官僚
 *傾斜生産方式など準計画経済で復興させた
 ☆平成の新自由主義的改革
 *これらが、日本的社会主義を一気に壊した
 *累進課税制度の破壊が格差拡大を許した

新左翼、新右翼は何が「新」なのか

さよならソヴィエト
 ☆戦後、左翼といえば日本共産党だった時代があった
 ☆共産党、敗戦後も世界の社会主義国のリーダー・ソ連、中共とも緊密関係
 *左翼のど真ん中に位置していた
 ☆学生運動家など若い左翼から共産党への疑問が起こる
 *朝鮮戦争時、日本で毛沢東的な軍事革命を指令して若者を戦わせる
 *失敗に終わると何の反省もなく議会で議席を増やす平和路線へ戻った無責任
 *自国の覇権のため東欧諸国を支配下に置くソ連
 *共産党は、自由を踏みにじっているソ連を支持し続ける権威主義
 ☆新左翼の誕生
 *共産党・社会党の議会中心の穏健派を軽蔑
 *彼らの「新しさ」とは、共産党とソ連こそ左翼の総本山の常識を覆した
 *共産党の議会主義的平和革命批判と暴力開争肯定
さよならアメリカ
 ☆戦後日本の右翼は、ほとんどが保守政権支持で親米でした
 ☆冷戦下、ソ連と対峙して日本を共産主義から護ってくれる国
 *アメリカだと考えられていた
 ☆学生など若い世代の右翼
 *新左翼の派手な行動に刺激される
 *暴力団まがいの団体も多かったが、旧来の右翼とは異なる運動を模索
 ☆日本学生同盟、 一水会など、
 *反米反自民党反財界(反金権主義)を主張
 *反共、改憲、天皇至上などとともに主張する新右翼が誕生
 ☆「新しさ」は、右翼は体制側で親米という常識を覆した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』




右翼と左翼 の大疑問9(社会主義国・新左翼・新右翼)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)





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歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか

2019年12月03日 | 日本の防衛
歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか

自衛権の解釈を百八十度変えた吉田首相
 ☆吉田総理は、自分の国を自分で守る戦力、つまり自衛権を否定した
 ☆GHQのマッカーサー最高司令官は、日本の自衛権を認める解釈を打ち出す
 ☆吉田総理は、前の発言を百八十度ひっくり返しました
 *戦争放棄の趣意に徹するということ
 *自衛権を放棄するということを意味するものではない
変わりゆく歴代内閣の「戦力」の意味
 ☆憲法に記載している「戦力」の定義
 *歴代内閣の発言が二転三転している
 ☆吉田内閣の「戦力」の定義
 *近代戦争遂行に役立つ程度の装備・編成を備えるもの
 *保安隊は近代戦争に役立つほどの戦力にならないので、保持してもいいとした
 ☆田中内閣は「戦力」の定義
 *近代戦争遂行に役立つ程度とは言わなくなる
 *『戦力』とは、文字通り『戦う力』と
 *自衛のための必要最小限度を超えるものではない
 ☆自衛隊は「戦力」ではなく、
 *「自衛のための必要最小限度の実力」と説明されるようになる
 ☆小泉純一郎総理発言
 *多くの国民は『自衛隊は戦力だ」と思っているのは、常識的に考えてそうだと思う
 *小泉総理は「国民は戦力だと思っている。これが常識だ」と発言した
安倍総理は憲法9条をどう変えたいのか?
 ☆総理大臣になる前、自民党総裁のとき安倍総理の発言
 *海外で交戦状態になって自衛隊員が捕虜になる
 *捕虜として扱われるには軍でなければならないんです。軍でなければ、ただの人殺し
 *そこで射殺をされるという可能性もある
 *『海外からは軍として認められています』と答弁
 *国内に向かっては『軍ではない』とう詭弁
 *憲法を改正して、私は『やめるべきだ。自衛隊に対して失礼である』と述べる
 ☆安倍総理での発言
 *「現在の自衛隊を憲法にしっかりと位置付ける
 *『合憲か?』『違憲か?』といった議論は、終わりにしなければならない
 *現在の9条1項・2項はそのまま残す
 *現在ある自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む
 *そうした改正案を検討いたします」
 ☆総理大臣になる前の自民党総裁のときは
 *「憲法を改正する」と言って、自衛隊を国防軍、軍隊として位置付けるべきだと主張していた
 *今は軍隊ではなくて、自衛隊をそのまま憲法に書き込めばいいと言っている
憲法と自衛隊について4つ目の解釈を提示
 ☆一つ目
 *自衛隊は憲法9条の解釈の下で存在してきたので、そのままでいい
 ☆二つ目
 *これは矛盾しているのだから憲法を変えたほうがいい
 ☆三つ目
 *矛盾しているのだから自衛隊をなくしたほうがいい
 *国土防衛隊のような、災害が起きたら出動するような部隊にしたらいいのでは
 ☆四つ目(安倍総理提案)
 *自衛隊をそのまま憲法に書き込むという新たな論点を提示した
 *「9粂の内容はそのままにして自衛隊を明記したらどうか」ということ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』










歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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季節のお祭り・行事5(神輿・盆踊り)

2019年12月03日 | 生活
季節のお祭り・行事5

 ☆神輿は町の清掃車
 *神輿は地域の災厄や穢れを吸収し、徐化する
 ☆盆踊りで先祖の霊を慰める
 *先祖の霊と過ごす夏の宵

神輿は町の清掃車
 ☆神輿は神様の乗り物ですが、もともとは貴族が乗っていた御輿
 ☆神様が擬人化されるなかで今の神輿ができた
 ☆神興が街を練り歩くことの意味
 *管轄地域を巡り歩かれ、これを神幸という
 *神様はなぜ神輿に揺られ街を巡らなければならないのか
 *その地域の災厄や機れを吸収し祓え清めるためです
 ☆神輿は街の災厄を拾い集める清掃車ともいえる
 ☆最後には地域全体の災厄を背負うことになります
 ☆再び本殿に戻る前に、浜降りします
 *海浜や川辺に行き、水の浄化力で厄災を洗い流す
盆踊りで先祖の霊を慰める
 ☆帰ってきた祖霊たちを歓待するために、太鼓を叩いてにぎやかに踊るのが盆踊り
 ☆祖霊は子孫の生活ぶりを見に帰られる
 *粗相があると祟ると考えられていた
 *祖霊を慰めるため、祖霊にも高揚した気分で喜んで帰ってもらいます
 ☆盆踊りの種類
 *大通りを踊りながら流す行列踊り
 *お寺の境内や公園などを使っての大鼓を据えた櫓の周りを踊る輪踊り
 ☆行列踊りでは「阿波踊り」が有名
 ☆一六日には、静かにお帰りいただけるように、送り火を焚く
 *お供えした団子や餅などの供物
 *ナスとキュウリで作った牛馬とともに、川や海に流したりする
 *灯籠を流したりする
 ☆迎えるとき墓や山からで、帰りには水辺で送るところ多い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




季節のお祭り・行事5(神輿・盆踊り)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)




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