慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本の国力がアジアで低下、韓国にも追い抜かれる

2019年12月15日 | 日本の脅威
世界経済が成長する中で、日本の生産性が低下している

 ☆日本の相対的地位が低下する
 ☆シンガポールと香港が、1人当たりGDPですでに日本より高い値
 ☆近い将来に、韓国と日本の関係も逆転する。
 ☆生産性向上の基礎となるべき高等教育の分野で、日本の落ち込みが著しい
 *経済力が落ちるから教育・研究が進まず、開発力が落ちる
 *そのため経済力が落ちるという悪循環

韓国や台湾が、1人当たりGDPで日本に迫る
 ☆アジア諸国地域の1人当たりGDPを、日本を100とする指数
 ☆シンガポールと香港は、2000年代の初めには日本の6割程度だった
 *シンガポールは、現在では、日本の1.5倍を超えてる
 *香港は、現在では日本の1.2倍を超えてる
 *都市国家(地域)で、特殊なケースだと考えられるかもしれない
 ☆最近、韓国や台湾が1人当たりGDPで日本に迫っている
 *韓国の1人当たりGDPは、00年代初めは日本の3割程度
 *現在、韓国の1人当たりGDPは再び日本に近づいており8割をこえた
 *韓国の最低賃金は、日本より高くなっている
2040年には韓国が日本より豊かな国になる
 ☆2040年には、韓国が日本を追い越す
 ☆日本では、韓国の問題点がよく報道され確かに問題が多い
 *文在寅政権の対日政策は、基本的に誤っている
 *それとは別に、韓国の経済が成長していることも事実
 ☆韓国では、次世代通信である5Gの商用サービスがすでに開始されている
 *スマートフォンも、サムスン電子やLG電子の製品が大きなシェアを占めている
 *大学のランキングでも、韓国は力を蓄えつつある
 *国際機関のトップに就く韓国出身者も増えている
 ☆中国の1人当たりGDPは、00年には日本の3%位
 *20年には、すでに日本の27%になっている
 *60年には日本の約70%になる
日本はアジアで最初に工業化した国
 ☆1980年代には世界経済における地位が著しく向上した
 ☆その状況がいまでも続いていると考えている人が日本には多い
 ☆現実の世界は、すでに大きく変わってしまっているのだ
「大学の実力」で大きな差
 ☆中国清華大がアジア1位、東大はアジア5位(世界36位)
 ☆日本の1人当たりGDPが伸びないのは、生産性が向上しないから
 *生産性が向上しないのは、技術開発能力が落ちているから
 *技術開発能力の基礎となる高等教育である
 ☆20年の「THE世界大学ランキング」
 *アジアのトップは、中国の清華大学(世界23位)第2位は北京大学(世界24位)
 *アジアの第3位はシンガポール国立大学(世界25位)、第4位が香港大学(世界35位)
 *アジア第5位に、東京大学(世界36位)、日本第2位の「京都大学」(世界65位)
 ☆世界の上位200校に入る大学数
 *中国が7校、韓国が6校、香港が5校、シンガポールが2校
 *日本は、東京大学と京都大学の2校のみ
 *大学の実力は、中国、韓国、香港、シンガポールに追い抜かれている
 ☆先端的な分野について見ると、日本の立ち後れは、さらに顕著だ
 *コンピュータサイエンスの大学院
 *アジアの大学院が、世界トップ10位のうち6校も占めている
 (すべて中国とシンガポールの大学)
 *日本のトップは東京大学、世界のランキングは134位で比較にならない状態
ノーベル賞は「過去」をそして大学が「未来」を表わす
 ☆今世紀に入ってからのノーベル賞の受賞者数が、日本世界第2位と報道された
 ☆大学・大学院の状況は、あまりに乖離しているのはなぜだろうか?
 ☆ノーベル賞は、過去の研究成果に対して与えられるもの
 *日本の研究レベルは、1980年頃には、世界のトップレベルにあった
 ☆大学職員の給与の状況
 *東京大学教授の平均給与は2017年度で約1,200万円
 *カリフォルニア大学バークレー校の経済学部教授の平均給与は約4,000万円
 *アジアでも、香港の給与は日本の約2倍、シンガポールはさらに高いと言われる
 ☆学者が日本に集まるはずはない、優秀な人材は海外に行く
日本の給与水準では、高度専門家を集められず悪循環に
 ☆日本の給与が低いという問題は、大学に限られたものではない
 ☆グーグルは、自動運転車を開発しているあるエンジニアに対して
 *133億円のボーナスを与えた
 *極端な例だが、自動運転などの最先端分野の専門家は、極めて高い報酬を得ている
 *世界がこうした状態では、日本国内では有能な専門家や研究者を集められない
 *トヨタが、自動運転の研究所をアメリカ西海岸のシリコンバレーに作ったのは当然のことだ
 ☆最近、中国の最先端企業が、高度IT人材を高い給与で雇っている
 *ファーウェイは、博士号を持つ新卒者に対し、最大約3,100万円の年俸を提示した
 ☆CIO(最高情報責任者)の年収、日本が1,700万~2,500万円
 *CIOの中国の年収、約2、300万~4,700万円
 ☆日本の経済力が落ちるから、専門家を集められず開発力が落ちる
 *日本では、開発力が落ちるから経済力が落ちる、悪循環に陥ってしまっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ダイアモンドオンライン(野口悠紀雄氏)』






日本の国力がアジアで低下、韓国にも追い抜かれる
(『ダイアモンドオンライン(野口悠紀雄氏)記事より画像引用)』
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「日本国紀」の天皇論(まえがき)

2019年12月15日 | 天皇論
「日本国紀」の天皇論(まえがき)

二千年前、神を祖先とした王朝が誕生
 ☆二一世紀の現代も続いている国があると聞けは、世界の人はミラクルだと言うかもしれない
 *日本は、まさしくその国です
 ☆現実には、神を祖先とする人間はいません
 ☆皇室の歴史も『日本書紀』に書かれているほどの長さはないとも言われている
 ☆しかし天皇が神話の世界とつながっているのはたしか
古代に栄えた国の多くは滅びた
 ☆日本と同じように神話の世界から生まれた王たちが治めていました
 ☆それらの国はすべて滅び、神の系譜を継いだ王たちも姿を消した
 ☆日本は、ひとつの王朝のもと、現代に至るまで一度も別の国になったことがない
 ☆こんな国は世界のどこにも存在しない
 ☆要因
 *日本という国は、天皇を中心とする家族のような国家だったから
古代では、絶対的権力者であった天皇
 ☆平安時代にはその座を降り、約八〇〇年の間、政治的には無力な存在
 *権力はなくても、他の誰もが持ちえない権威を持っていた
 ☆八〇〇年の間に、強大な力を持った者が何人も現れた
 *藤原家、平家、北条家、足利家、織田信長、豊臣秀吉、徳川家
 *何人も天皇の座を奪うことはできなかった
 *日本最大の権力をもった
 *天皇に代わる権威を持つことができなかった
 ☆八〇〇年もの長きにわたつて政権から遠ざけられていた天皇
 ☆その不思議な「力」は消えず、それが出現するのが幕末
なぜ誰も天皇の権威を奪うことができなかったのか
 ☆現在、その天皇の権威を消し去ろうとする勢力があるのも事実
 ☆皇室の「万世一系」が途絶えたら、日本はゆっくりと崩壊していくのでは
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国紀」の天皇論』




「日本国紀」の天皇論(まえがき)
(『「日本国紀」の天皇論』記事より画像引用)






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ブッダの歩いた道(四大聖地)バーチャルT1

2019年12月15日 | 観光
ブッダの歩いた道

 ☆約2,500年前、ゴータマ・ブッダはこの世に生まれた
 ☆35歳で覚りを開き、80歳で生涯を開じた
 ☆ブッダは、多くの人々に法を説き、仏教を広めた
 ☆四大仏跡は、ブッダの生涯のなかでも、特に重要なできごとが起こった地
 *多くの巡礼者を集めている場所
 ☆四大仏跡を含む仏教の八大聖地
 *北インドからネパールにかけてのガンジス河流域にある

ルンビニー(生誕)
 ☆インドとの国境に近いルンピニー(現在ネパール)
 ☆釈迦族の国王の息子として、コータマ スィッダールタは生まれた
 ☆生後1週間で母マーヤーを亡くした王子
 ☆息子が生まれて間もなく、すべてを捨てて求道の旅に出る
ブッダ・ガヤー(成道)
 ☆スィッダールタは、修行をしていたが覚りを開くことはできなかった
 ☆山を下ってニランジャナ川に沿って歩き、菩提樹の木陰で49日間の冥想に入った
 ☆ついに覚りを開き、これよリスィッダールタからブッダ(目覚めたもの)と呼ばれる
サールナート(説法)
 ☆ブッダは、自らの覚りを他人に解き明かそうとは考えていなかった
 ☆しかし決心し、伝道の旅に出た
 ☆ブッダは、サールナートで昔の修行仲間5人と再会する
 *5人の修行者に向かって、ブッタは最初の説法をした
 ☆仏教はここに幕を開けた
タシーナガル(入滅)
 ☆初転法輪から45年間、布教伝道の旅を続けた
 ☆体の哀えを感じ、故郷を目指して最後の旅に出た
 ☆その途上、病を得、クシーナガルに着くと2本の沙羅の木の下に体を横たえた
 ☆ブッダは、再び起き上がることはなか、ブッダ80歳
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地球の歩き方インド』












ブッダの歩いた道1(四大聖地)バーチャルT1
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)




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