慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

消された絆1(御巡行・教科書検閲・教師洗脳・新教育指針)

2019年12月26日 | 天皇論
消された絆1

消された「御巡幸」
 ☆終戦の翌年から、昭和天皇は精力的に御巡幸された
 *昭和天皇は「国民を慰め励ましたいので、日本全国を回りたい」と仰った
 *GHQは、昭和天皇は各地で罵声を浴びせられると思っていた
 *敗戦直後でも日本国民は天皇の御巡幸を心から歓迎しました
 ☆GHQは驚いて恐怖を感じた
 *一度、御巡幸を打ち切りにし、中断させたが、再開を望む声が多く復活した
 ☆昭和天皇の地方御巡幸と切っても切れないのが「日の丸・君が代」
 *祝祭日に国旗の掲揚されないことを識者は歎いていた
 *日の丸は死んだと思っていたが、行幸では、日の丸の旗一色に街も村も彩られた
 ☆天皇と国民の絆の強さが窺えた
教科書検閲の基準
 ☆「教科書検関の基準」が連合国軍総司令部のCIEによって決められ、以下のものが削除された
 ①天皇に関する用語(現御神、現人神など)
 ②国家的拡張に関する用語(八紘一宇、皇国の道など)
 ③愛国心につながる用語(国体、国家、国民的、わが国など)
 ④日本国の神話の起源や、楠木正成のような英雄および道義的人物としての皇族
 ⑤神道や祭祀、神社に関する言及、等々
 ☆ 「わが国」と世界どこでも使う当たり前に使う言葉まで削除された
 *戦後の文化人やメディア「わが国」の言葉を極端に忌避し「この国」と言う
 *その源流はここにある
 *左派文化人やメディアや野党もやたら、「この国」と言いたがります
「新教育指針」の恐ろしさ
 ☆『新教育指針』という戦後教育の指針が発行された
 *文部省が発行して、全国の学校に約30万部配布された
 *占領下ですから、GHQの指示の下書かれたもの
 ☆「教職追放」の指令がGHQから出ており、その基準と処罰
 *日本占領の目的と政策に強く反対していると一般から認められている者
 *すべて今すぐやめさせ、今後決して教育関係のどんな職にもつかせない
 ☆『新教育指針』は、情けないくらい以下の如く、自虐思想に満ち満ちている
 *日本はまだ十分に新しくなりきれず、古いものが残っている
 *日本国民は人間性・人格・個性を十分に尊重しない
 *日本国民は、ひはん的精神にとぼしく権威にもう従しやすい
 *日本国民は合理的精神にとぼしく科学的水準が低い
 *日本国民はひとりよがりで、おほらかな態度が少い
            (『新教育指針』より抜粋)
教師を洗脳
 ☆「お前は間違っていたんだ」と徹底的に書いてあり、この洗脳は恐ろしい
 ☆新しい日本の建設が成るか成らないかは
 *教育者の責任だと言っても過言ではないと檄を飛ばしている
 ☆『新教育指針』は教師が読むマニュアルみたいなもので、恐ろしい思想矯正です
 *徹底して日本が悪かったと洗脳された教師が、子供にそれを教え込む 
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国記」天皇論』


消された絆1(御巡行・教科書検閲・教師洗脳・新教育指針)
(『「日本国記」天皇論』より画像引用)
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三菱重工「国産ジェット」遅延の衝撃波

2019年12月26日 | 企業
国策のもんじゅ原型炉と同じで資金をいくら投入しても損切り決断できず

 ☆三菱重工の「コンコルドのジレンマ(英仏両政府と航空機メーカーが協力したエアバス)
 *超音速旅各機「コンコルド」の事業化を目指す
 *かさんだ投資の割に収益が得られず、ビジネスとしては事実上失敗
 *先行した巨額投資を惜しむあまり、誰も早期撤退の決断ができなかった
 ☆「コンコルドのジレンマ」に、今三菱重工の経営陣は陥っている

高速炉についでジェット機も
 ☆三菱重工業次の稼ぎ頭と目されている新規事業の航空機事業が目算通りに″離陸″せず
 *会社全体の重荷となる構図が続いている
 ☆三菱重工の”聖域”の一つである原子力事業領域
 *国と二人三脚で開発してきたナトリウム型高速炉の命運が完全に尽きようとしている
 ☆2件とも官民一体となった国策事業としてのスタートだった
 *それが悪い結果になってしまったケース
 ☆三菱重工は今年中期経営計画の目標を引き下げる
 ☆三菱重工はこのような事態に陥ってしまった要因
 *最も象徴しているのが、子会社の三菱航空機が開発中の小型民間旅客機の発売遅延
 *スペースジェット(旧MRJ)の開発遅延
 *90席クラスの小型旅客機として開発が始まったスペースジェット
 *13年に、最初の顧客だった全日本空輸(ANA)に完成機が納入される予定だった
 ☆90席クラスの小型とはいえ、国産のジェット旅客機開発は文字通り悲願
 *国が三菱重工に対して開発費500億円を補助する
 *官民一体の大プロジェクトという位置づけ
納入延期は6度目の可能性の要因
 ☆開発を担う三菱航空機にも、ジェット旅客機開発の技術力や経験が不足していた
 ☆商用機として認められるため
 *各国の航空当局に膨大な量の書類を提出して承認を得なければならない
 *書類作成のノウハウもなかった
 ☆トラブルが続出し、完成機を納入する時期は、遅れに遅れ、5度目の納入延期を発表
 *現在は商用飛行に必要な型式証明(TC)の取得作業を進めているが難航している模様
 *6度目の納入延期がほぼ確実な情勢
 ☆三菱重工からみたスペースジェットの受注機数は、約400機から約300機に減少
 ☆国の後押しを受けたのに加え、重工自身も巨額を投じてしまったので、引くに引けない
 *5回の納入延期のうち、4回は認証(形式証明)ついての不備
 ☆この構図はナトリウム型高速炉の問題にも共通する
 *国策を国と二人三脚で進めてきたのが三菱重工
 *政府は2016年、もんじゅの廃炉を決定
三菱重工の、スペースジェットとナトリウム型高速炉の問題
 ☆技術的課題を克服できないで収益化が見込めないまま、時間だけが流れていく
 ☆自社に実用化を可能にする十分な技術があるかどうかの検証の欠如
 ☆技術を他社とのネットワークを通じて調達できるかどうかを検討しない欠如
 ☆「国策」の二文字に押されて、巨費を投じて開発に邁進してしまう
 ☆三菱重工の体質が浮かび上がる
 ☆一定期間でものにならなかったら、経営陣がどこかで損切りする必要がある
 ☆三菱重工には、この「損切り」という概念が欠落してしまっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS12月号』


三菱重工「国産ジェット」遅延の衝撃波
(『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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以外に知らない日本の事(赤飯・正月とお盆が休日)

2019年12月26日 | 生活
以外に知らない日本の事

 ☆なぜ、赤飯は、おめでたい結婚式、悲しい葬式でもふるまわれるのか?
 *ハレの日の祝いと魔除けの両方の意味
 ☆なぜ、正月とお盆が休みになるのか?
 *農作業が休みの時期に入るから

赤飯は、おめでたい結婚式、悲しい葬式でもふるまわれる
 ☆赤飯のルーツを赤米に求める説
 *原始的な段階の米は、赤米、黒米で白米以外の米が主流
 *米は、古くからハレの食べ物として供されていた
 *古くから赤米を食していた伝統が、赤飯に引き継がれた
 ☆赤飯を赤く染める小豆の色、 赤色に注目する説
 *赤い色の持つ魔よけの力に、意味があるという考え方
 *小豆自体にも魔よけの力があると考えられてた
 *古代の官廷では、水の代わりに小豆で穢れを祓った
 *赤飯は魔よけの意味で食べられていた
 (葬式では、生者は死の側に引き込まれる不安定さ)
 (結婚式は、女性の立場では、 他方ヘとうつる不安定さ)
 (初潮で赤飯の祝い、子供から大人へ移行する不安定さ)
正月とお盆が休みになる
 ☆かつての日本では働くといえば農作業
 *働くことが季節のうつり変わりに結び付いていた
 *春祭りや秋祭りは、稲作を中心とした一年のサイクルの中で行われていた
 *農作業は農作物の生育に合わせて働く、休むことも仕事のリズムに合わせた
 ☆正月とお盆とは農閑期
 *休みだからといってなにもせずに家でごろごろしていたわけではない
 *かつての農村では、農業の合間に行なわれる副業(農間稼ぎ)があった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




以外に知らない日本の事(赤飯・正月とお盆が休日)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)


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