慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

右翼の人物と事件3(大川周明氏・北一輝氏)

2019年12月08日 | 左翼右翼
大川周明氏

 ☆国家改造を目指した戦前の右翼理論家
 *北一輝氏と双璧をなすイデオローグである
 *大川氏は、北氏以上の広範な知識を持った思想家と考えてよいだろう
 ☆大川氏も北氏軍事クーデターの背後にいて
 *毒をもった言辞で行動を促す黒幕的存在であった
 ☆二・二六事件への先導役はこの二人が務めている

イツツ・ア・コメディー
 ☆大川氏は「三月事件」「十月事件」にも深く関与していた?
 *「五・一五事件」では資金や武器を供与して有罪判決を受けている
 ☆大川氏は大平洋戦争後の東京裁判でA級戦犯として起訴されている
 *大川氏が、法廷で奇矯な行動を取ったことはよく知られている
 *何やらつぶやくなど明らかに異常な態度が見られた
 *前の席の東条を休廷中に後ろからポカリと叩いた
 *他にも「イッツ・ア・コメディー(茶番劇)」と突然に英語で叫んだ
 ☆大川氏は裁判から除外されその後、梅毒による精神障害とされた 男
クーデター肯定の理論
 ☆大川氏は明治維新の意味や成果を認める
 *その精神を徹底させるべく”第二の維新”の必要性を説いた
 ☆皇室と国民の間には、黄金と権力が大好きな「黄金大名」がいる
 *この主張は、現状に不満を持つ青年たちの心をつかんでいった
 ☆国家改造への夢は膨らむばかりの大川氏
 ☆五・一五事件の首謀者、三上卓が作詞・作曲したと伝えられる『昭和維新の歌』
 *この歌の文句は大川氏のつくった『即天行地歌』から引用されている部分が多い
 ☆大川氏の青年将校たちに対する影響力の大きさがうかがえる

北一輝氏

 ☆自らも″魔王大明神”と称し、皇道派将校たちの崇敬を集めていた
 ☆真崎甚三郎も「あれは魔物だ」と語っていた
 ☆北一輝氏
 *革命家といわれていた反面、浪曼主義者、熱心な法華経信者
 *一部ではフィクサー、事件屋とも呼ばれていた

『国家改造法案原理大綱』
 ☆北氏は、宮崎氏らと知り合い、中国革命同盟会に身を投じる
 ☆上海に渡った北氏は、革命を目指していた宋教仁らと親交を結ぶ
 ☆中国で北氏は、右翼イデオローグとしての才能を開花させる
 ☆上海から帰国した北氏
 *国家主義者たちの中核的存在として重きをなす
 ☆北氏は『国家改造法案原理大綱』を著作する
 *この書は右翼のカリスマとしての北氏の評価を一気に高めた
 *苛酷な断食を強行、国家改造への決意を固めた内容
 *右翼陣営に充満していた革命への気運を一気に盛り上げた
 *国家改造を志向するグループの精神的支柱ともなっていく
 ☆本は、村中孝次、磯部浅一ら青年将校に大きな影響を与えた
 *二・二六事件で理論的首謀者として処刑され村中ら
宗教人と事件屋の顔
 ☆北は自分を見立てている
 *霊能者・空海のように祈りで雨を呼ぶことができる
 *死者とはいつでも交信している
 ☆身辺に国家改造の気運が高まるなか、北氏は法華経の世界に耽渉していく
 ☆北氏の戦後の右翼がマネをしたフイクサーとしての一面
 *事件屋といってもいいぐらいの下品さ秘めている
 *三井財閥をはじめとする企業や政党からカネを引っ張り出す
 *北氏の全身から発散される宗教的オーラ
 *厚顔ぶりやカネに対する執着と矛盾する
 *このわかりにくさこそが北氏の不思議なパワーの根源であろう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』








右翼の人物と事件3(大川周明氏・北一輝氏)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)


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国家安全保障局長「辣腕」に政官の危惧深まる

2019年12月08日 | 政治
首相のためメディアを使い情報コントロールする

 ☆最近の訪朝発言は漏洩巡り波紋が
 ☆官邸は、杉田氏、北村氏、彼の後任・瀧澤内閣情報官等を警察官僚が握った
 *内閣人事局、NSS、内調と官邸の主要部分を警察官僚が握ったことが不安視されている
 ☆官邸は今後、情報収集のあり方を改革する方針という
 ☆北村氏を中心に「首相のための恣意的な情報リーク」の恐れが広がっている

「経済班」で首相の意向強化ヘ
 ☆鈴木宗男参院議員の首相の組閣人事を評価
 *組閣で注目すべきは国家安全保障局(NSS)局長
 *日中国交正常化、北方領土の解決を目指す安倍首相にとって最高の人事
 ☆NSS局長に抜擢されたのが、前内閣情報官の北村滋氏
 *NSSは、政府の外交安全保障政策を担う重要な部署
 *内閣情報調査室のトツプとして情報収集活動を統括してきた
 *「辣腕」の北村氏が就任したことに、期待と反発が強まっている
 ☆NSSは、外務省出身者が組織を引っ張ってきた
 *職員も外務、防衛両省の出身者が多い 
 ☆北村氏の局長就任
 *NSSは新部署、「経済班」の新設を公表
 (経済産業省者を審議官とする部署)
 ☆NSSで明確に「首相の意向」が反映されていくだろう
 ☆北村氏の起用も「首相ヘの忠誠」が評価されたことが大きい
ゴルフや街頭演説に付き添い
 ☆北村氏は、東大法学部を卒業後、警察庁入庁し警備畑を歩く
 *警察庁警備局外事課理事官へ就任し、北朝鮮問題に取り組む
 ☆北村氏はメディアにも殆ど登場せず、取材はほぼオフレコ
 ☆首相動静などを見ると多い時期はほぼ毎日、首相に会っている
 ☆「極秘情報を握る影のフィクサー」ともいわれる
 *情報提供だけでなく、首相の外遊や休日のゴルフにも付き添っていた
警察官僚が官邸の主要部分を
 ☆北村氏には、NSS局長として外交問題の成果が期待される
 ☆最近、北村氏の発言を巡る週刊誌記事が話題になった
 *安倍首相の懐刀NSS局長『早期に日朝会談を平壌で開催へ』
 *『週刊朝日』にこんなタイトルの記事が載った
 *筆者は、ジャーナリスト、今井良氏の分析
 *北村氏は、今井良氏の分析を否定した
 ☆政治記者が裏事情を語る
 *今回の騒動は、北村氏がオフレコのつもりで話した
 *ルールを知らない今井氏がそのまま書いてしまったのではないか?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS12月号』


国家安全保障局長「辣腕」に政官の危惧深まる
(『THEMIS12月号』記事より画像引用)



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異界と神仏2(お遍路さん、臭いもの)

2019年12月08日 | 生活
異界と神仏の民俗学2

 ☆お遍路さんのルーツは死と再生の旅
 *自分の心を見つめ直す、弘法大師ゆかりの旅路
 ☆臭いものは魔除けになる
 *ニンニクは呪術的にも現実的にも万能野菜

お遍路さんのルーツは死と再生の旅
 ☆信仰にまつわる行動には、大きく巡礼と参詣がある
 *巡礼とは、複数の参拝地を巡ること
 *参詣とは特定の寺社に向かうこと
 ☆江戸時代にはお寺に参拝(参詣)が一種のレジャーとして流行した
 ☆巡礼は、修行や通過儀礼としての意味が強い
 ☆四国遍路で巡礼する八八のお寺は、本尊や宗派もばらばら
 *弘法大師にゆかりがあるということのみが共通
 ☆強欲な富豪だった人の話
 *富豪は、門前でお布施を待つ弘法大師の鉄鉢をはたき落とした
 *その罪が祟ったのか、彼の子供はすべて死んでしまう
 *彼は悔悟し、弘法大師を追いかけ四国各地を廻った
 *彼は旅先で病死したが、大師に許された再生した
 ☆この伝説のテーマが、死と再生の意味です
臭いものは魔除けになる
 ☆仏教に「五辛」「五軍」という言葉がある
 *五辛は辛みのある食べ物
 *五軍とは臭みのある食べ物
 ☆五軍は精力がつく食べ物であるということが知られていた
 *煩悩を断つことを願うお坊さん
 *精力がついては困るので禁じられた
 ☆ニンニクやノビルの持つ呪力に対する信仰
 *『日本書紀』にすでに記載されている
 ☆民間伝承
 *不眠症にはエンニクを砕いて枕元に置くなどの言い伝えがある
 *ニンニクがその呪術的効力と同時に、民間療法でも信頼されていた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




異界と神仏2(お遍路さん、臭いもの)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)



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New York Times, DEC 9 news

2019年12月08日 | 天皇論
New York Times記事

Hundreds Will Spend the Night in Sleeping Bags
on Times Square
World’s Big Sleep Out, drawing attention to homelessness,
will occur on Saturday in New York, London and other cities.
(ホームレスを誘惑する)

今日のセンテン7(基礎英語3、おもてなし英語)
invent.neat.expert.
cause troubles.
figure out.
time flying.
prototype.
When to look for--.
tours attractions.

5分間英語:日本旅(宍道湖)

"Yesterday actions"
No special instruction


I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
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